実は鍛冶屋の孫だったりします。

 はい、おそらく最後になりますね、今月の日記は。
ここのところどうも書く気がおこらなくってね、いや、書く気はあるのか。
書いてても気分がのってこなくって、途中でやめちゃったり、
読み返してみて「なんか違う」っつって消しちゃったりしてたもんだから、
日記の方もちっと滞りぎみだったのである。
気分が乗ってないときに書いたって、納得のいくようなものは書けないし、
読んだ人にだってなんにも伝わらないと思う。
それなら気分がのるまで書くのをやめようかとも思ったんだけど、
そのまま放置プレイに入って、帰ってこなくなりそうな危機感もあったから、
渋々ながらもちょっとずつ日記を書いている状況である。
かっこよく言うんであれば「スランプ」ってぇやつだな。
まぁ、俺がこんな気持ちになってるのなんか、
年間通してもそんなにないことだから、すぐに復活できるとは思うけどね。
そのときには、読んだ人が食い付いてくるような話を書けたらと
思っております。

 さて、昨日は仕事が一段楽して早めに帰ったのだが、
帰ってからはのんびりマンガを読んだり、DVDを見たりしていた。
どれも楽しみにしてたやつだったから、有意義なアフターファイブだった
と言えよう。
…ってことで、順次紹介していこう。

 1つめは「よつばと! 」これは限りなく日常的な話のマンガ。
5歳の女の子が初めて体験する普通の日常を描いた話である。
 俺がこのマンガを知ったのは去年の年末。6巻が出たばかりの頃。
だから、読み始めてから初の新刊だったから、待ちに待っていたのである。
ちょっと雰囲気が今までと変わったような気がするのは、
俺が待ちくたびれていたからだろうか?
でも、相変わらずのほのぼの感と絶妙な間と笑いは最高だった。

 2つめは「カレ○ノ」の作者の2年ぶりの新刊
これは夏ぐらいには出てたのかな?
つい最近そのことを知って読んでみたのである。
 こちらも前作に比べてずいぶんほのぼのな話になってたな。
俺はそういう日常を描いた話で、おもしろいって思える話を書ける人の方が
すごいって感じる人だから、新刊の方も大満足だった。

 次のマンガはちょっと前に読んだんだけど、面白かったから一緒にご紹介。
ショートソング」 っていう短歌の話なんだけど、話の中で出てくる短歌が
ストーリーや登場人物の心境にすごいはまっていて、感心してしまう。
こちらは17話完結が決まってるらしいから、たぶん次に出る2巻で完結。
時間も取らないだろうから、機会があったら是非どうぞ。
でも、この作者だったら「死刑囚042」 の方がお勧め!
何度読んでも号泣しちゃう感動のお話。これも5巻完結だから是非!!

 最後はDVDね。タイトルは「HONOR
以前紹介した劇団 「TEAM-NACS」のお芝居DVDの最新作。
これも小さな村の70年を綴った話で派手さはないけど、
物語が終盤に行けば行くほど、それまでの複線が束になって涙を誘う。
随所に笑いもちりばめられてて、時間を忘れた2時間でした。
でも、やっぱり「LOOSER」 の方が俺は好きかな。
時代劇とか新撰組とかってのも元々好きだったからね。

 

 秋ってのは豊作だね。毎年この頃になると気分的に低迷しやすいけど、
それに助け舟を出してくれいるかのようにいい作品が出てくるもんな。
実際にいい作品に触れて気持ちを持ち直せたこともあったし。
切れ味のいい刀を造るためには、強い火だけじゃなくって
冷たい水も必要だって言うし、秋は心を鍛える時期なのかもしれないな。

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ポカ式余興台本

★じい、ステージ横より登場して下々の者に一礼(家来も登場し正座して待機)

じい:皆の衆、今日はわが国の若と姫の婚礼の儀に、
   遠路はるばるおこし頂いてじいも心から感謝しておりまする。
   馳走も酒もたくさん用意してあるゆえごゆるりと楽しんでいってくだされ。

 :まてまてまてまてぇ~い!!

★会場入り口から盗賊3人が刀を持って乱入。

 :その婚儀、今しばらく待たれよ!(新郎・新婦・じいに間合いを詰めつつ)

じい:何奴!!(刀を抜く)

★頭、刀を抜いたじいに斬りか掛かり、刀を叩き落す。
★腰を浮かし刀に手をやる家来に、山賊1刀を向けて威嚇。

 :この国の山々を住処とする山賊の頭、麻生さくやじゃ(各自自己紹介)
   この国はまことによい国じゃ。争いも少なく国も豊かじゃ。
   わしらとてこの国に降りて暴れたことなどありはしない。そうであろう?

じい:………(渋い表情)

 :しかしこの婚儀の後、嫡男の若がそちらの姫とこの国を取り仕切ると聞く。
   殿に代わり若が国を取り仕切り、今までのような豊穣が約束されるとは
   限りますまい。

じい:何が言いたいのじゃ?

 :わしらとてこの国には豊かであってもらわねば困る。
   わしらの飯の種はこの国を攻め落とし、我が物とせんとする
   下郎どもに他ならぬからな。

山賊:そこで、俺達が直々に若の人となりを見極めんと出向いてきたのだ!

じい:何をたわけた事を、そのような身勝手、許されると思うてか!

 :ほほぅ、ではどうする?わしらに縄をかけるか?
   わしらがいなくなれば諸国からの外敵はいかにするおつもりじゃ?
   平和なぬるま湯に浸かっていたおぬしらに食い止められると言うのか?

山賊:そうだ、そうだ。ここまで来る道程とてまことにたやすいものだったぞ。

じい:むぅ……

★その間に山賊2、姫に詰めより刀を突きつける。

 :今よりわしらが若にいくつか質問をいたす。正直に答えていただきますぞ。
   もしこの場限りの口先でお茶を濁すような、どこぞの政治家みたいな事を
   してみよ、姫が怪我をいたしまするぞ!

じい:なにっ!!やめぬか、無礼者!!

★詰め寄ろうとするじいに再度威嚇をする山賊1。

山賊:正直に質問に答えれば言いだけのことだ。
   さすれば婚儀をけがすこともあるまい。

 :おぉ、そうじゃ。今ひとつ言うておくことがあった。
   この審査、わしらとて思いついて間もないゆえ、オチもなにもないが
   文句を言うでないぞ皆の衆。
   下々の者もその心づもりでご期待召されるな。
   事後にゴネられても困るゆえな(最後は会場に向かって)

 :では若、質問を始めますぞ。心の準備はよろしいか?

 :

 :よろしくなくても行くぞ。

質問①まずは姫との出会いからじゃ。出合ったきっかけを話していただこう。
質問②では、姫のどこがお気に召されたのかな?
質問③祝言を決断したきっかけはおありかな?
質問④これからは一国一城の主となるわけじゃが、お心構えを教えていただこう。

それでは最後の質問じゃ。見えもせぬ神なんぞに誓いをたてられたところで、わしら山賊なんぞには意味の無いこと。わしらに直接聞かせていただこう。

質問⑤
アナタハ、ヤメルトキモ、スコヤカナル、トキモ、アイテをササエ、
    ジブンノ、シンジルミチヲ、ススムコトヲ、チカエマスカ?

山賊:姫は誓えるか?

 :よぉ~し、その言葉、しかと聞かせてもらったぞ。誓いが続く限り、わしらも防波堤となりこの国の繁栄に貢献しようではないか。

山賊:下々の者もちゃんと聞いておったであろうな?

 :よしよし。では、ものども、ずらかるぞ!

★山賊、刀を引いて会場の外へずらかる。

じい:無礼な下賎ではありましたが、じいもよい返事が聞けたこと、心からお喜び申し上げまするぞ。さぁ、皆の衆、この後も大いに盛り上がってくだされ。

★じいと家来、一礼して静かに退場。

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演劇

 演劇興味再燃している麻生さくやでございます。
もともと演劇には興味があって、演劇やミュージカルってやつを、
生で見てみたいと言う欲求はいつもあるし、できれば自分もやってみたいと思っている。
実際に友達の結婚式の余興では時代劇を演じたこともあるし、
兎団の来年の主な活動は「お芝居」が筆頭になる予定である。
そんな俺の演劇をさらにヒートアップさせたきっかけはと言うと…

TEAM-NACS「LOOSER ~失い続けてしまうアルバム~」

このDVDである。
史実を独自に解釈しなおしたストーリと、笑い
たった5人で、1人1人が何役もの役を演じ別けていく演技力

まぁ、なんと言ってもストーリーと演出が、惹きつけられる大きな要因なんだけど、
特典ディスクに収められたドキュメンタリーで、
芝居を作り上げていく過程もまた俺の心にをつける。

チームナックスをご存知の方は承知のことと思うが、
ちょっとこの劇団の背景なんかをご紹介しよう。

 彼らは北海道で活躍する劇団で、北海道のローカルタレントでもある。
こう言えばピンとくる方もいるんじゃないだろうか?
北海道の有名なローカルタレントと言えば…そう、ご存知

大泉 洋


その人である。
今では全国で大人気の「水曜どうでしょう
そこにレギュラー出演している彼が所属している劇団なのだ。
そんなつながりがあり、チームナックスのメンバーも
安田顕をはじめ、5人全員がどうでしょうには出演したことがある。

かく言う俺自身も大学時代にどうでしょうを知り、
そこからチームナックスの存在を知ったのだが…

ぶっちゃけた話、どうでしょうに登場するナックスメンバーは
どうも
頼りない感じがしていたのである。
まぁ、ゲスト出演なんだから仕方ないのかもしれないけど、
リーダーもヤスケンも「バカだ」と笑われたり、
「おいてくぞ」と怒鳴られたり…
その
不遜ぶりがおもしろい番組とは言え、他での彼らの活動を知らない俺なんかは
そのイメージが強かったのである。

それが、だ。
演劇では(とくにドキュメンタリー映像では)みんな真剣にぶつかり合い、
汗だくになって演技をしている。
その
ギャップに胸を打たれたのだ。

どんな番組に出ていても、どんな仕事をしていても、
自分の土台に「
芝居」というバックグランドがあることで、
自信を持って仕事をしている。
または、自分にとってアウェーだからこそ出せる味、
そんなものを感じて「
すげぇ」と思ったのである。

「COMPOSER ~響き続ける旋律の調べ~」を見た時には、
それがさらに顕著だったと思う。
題材がクラシック作曲家ってことで、
いくら
ベートーベンシューベルトって言う聞いたことのある名前とは言え、
なじみのないストーリーの設定で、すんなりとお芝居に感情移入できなかったのだ。
しかしやっぱりドキュメンタリーを見ると、LOOSERと同じものを感じることができた。

たぶん映画やドラマとは違って、1つの完成されたシーンを見るんじゃなくて、

何十公演とある舞台で、

そのたびに生で、

そのたびに最高を目指して

そうやって演じているのを目の当たりにするってことに、
を動かされるんだろうな。

 さてさて、今回は熱弁を揮ってしまったけど、
演劇つながりってことで、次回は冒頭の方にも出てきた、
友達の結婚式でやった余興の台本とリハーサル風景をアップしていこうかな。

~次回予告~

「ポカ式余興台本」
「ポカ式余興リハーサル」

の2本連続(?)掲載でお楽しみください

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