てぃひゃもちゃいぃ…
12月に入って1発目ですが、今日はどうでもいい話を。
お暇な人だけ読んでみてくださいな。
銭湯なんかに行くと、洗い場のところに蛇口とシャワーが並んでるじゃん?
で、各蛇口のところに温度調節のダイヤルが付いている場合があると思う。
冷たい方から順番に「水色→黄色→オレンジ→赤」の目盛りが付いていて、
「40℃」のとこにボタンがあって、押しながら回さないと40℃以上に
設定できなくなっているアレだ。見たことあるかな?
そこでちょっと不思議に思うことがない?
普通の家で湯沸かし機を使うとき、設定できる温度って1個だよね。
お湯が出る蛇口は風呂場、洗面所、キッチン…って何箇所もあっても
40℃に設定したらどの蛇口も出るお湯は40℃だし、50℃だったら50℃だ。
あとは水の方の蛇口と混ぜて加減するしかないと思う。
で、銭湯だって同じなわけですよ。
ボイラーが1台しかなかったら、どの蛇口からも同じ温度のお湯が出てきて、
個別に温度調節するためには、水と混ぜて加減するしかないわけ。
なのに銭湯では各蛇口ごとに温度調節してお湯を出せるのって不思議じゃない?
まぁ、結論から言えば、水とお湯を混ぜて温度を調節しているんだけどね。
で、そのためのメカニズムが、↑で説明した色の目盛りがついたダイヤルなわけ。
でもさ、例えばダイヤルでお湯と水の割合を決めて混ぜたとしても、
元々のボイラーの温度設定がバラバラだったら、調節のしようがない。
じゃ~ボイラーの設定温度を指定すればいいんだけど、それだと不親切だ。
例えば「60℃に設定して使ってください」って言っても、
「うちのボイラーは50℃の次は80℃の設定しかないよ」みたいな
場合も出てくる可能性があると思うのだ。
ボイラーとセットで売るわけにもいかないよね。
蛇口だけ壊れる場合の方が多いだろうし。
間違って熱い設定で使われたら、火傷する人も出てくるし。
そこで、あのダイヤルの中には記憶合金が使われてるらしいのである。
(特殊なワックスを使ってる場合もあるのかな?)
「記憶合金」正しくは「形状記憶合金」だ。
グニグニっと変形させても、お湯に浸けると元の形に戻る金属である。
もうちょっと細かい話をすれば、温度による金属の膨張率に違いがあって、
金属によって温度が同じでも膨張率が違うから、それらの金属をうまい具合に
組み合わせて、金属が一定以上の温度になると、元の形に戻るように
作られた合金だ。
そんな形状記憶合金をうまく使うことによって、供給されているボイラーの
お湯の温度が何℃だろうと、蛇口の中の金属が勝手にダイヤルどおりの温度に
なるように水とお湯を混ぜてくれているらしいのである。
機械だのコンピューターだの小難しいメカニズムなんか使わなくっても、
記憶合金で作られた給水弁ひとつで、思い通りのお湯を供給してくれる
そのシンプルなシステムに、ちょっと感心した麻生のお話でした。
ね、どうでもいいお話だったでしょう?
先週末に「インスタント沼」っていう映画のDVDを借りてきて見たんだけど、
その映画の中で
「なに?パッとしない?そういう時は水道の蛇口をひねればいいんだよ」
っていうセリフが出てきたんで、それでこの話を思い出したわけ。
ほのぼのとしたいい映画だったから、気になった人はぜひ見てみてくださいな。
「時効警察」の脚本と演出をしてた三木聡が監督なんで、アレが好きな人には
気に入ってもらえると思いますよ。
もしくは「時効警察」見てなくても、コレ見て「よかった」って思ったら、
そっちにもハマってしまうことをお勧めします!
p.s.
今日のサブタイトルは「なんだよもう…」みたいな意味です。たぶん…
(これも映画を見て確認してみてくださいな)
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