ゆうべ、外を出歩いていた人ってどのぐらい居るかな?
住んでる場所によって、天気によって、それぞれ違いはあると思うんだけど、
静岡県西部~愛知県東部に住んでる人は、だいたい俺が住んでるところと
大差ない空模様だったと思う。
そんな昨日、外に出てふと思ったこと、それは…
「暗っ!!」
時間は23時ぐらいだったかな?暗くて当然の時間なんだけど、
いつも以上に辺りが暗く感じたのである。
玄関のドアを開けた瞬間、「あれ?雨降ったのか?」って思うぐらいの暗さ。
雨が降ってアスファルトとかが、いつもより黒っぽく見えたと感じたのである。
しかし、空を見上げてみると雲一つない快晴。まるで冬の空のような満点の星空。
たぶん、月の無い晴れた夜空だったから、いつもよりも暗く感じたのだろう。
意外に思う人もいるかもしれないが、月が出ていないのであれば、
夜は曇っている日の方が辺りは明るくなるのである。
空を覆った雲が、地上の光を反射するスクリーンの様な役割を果たすからだ。
そんなことを思ったさらに1時間後の日付が変わった頃。
親父に勧められたビールを飲み干して、煙草をくわえて家の外に出た。
「相変わらず暗いなぁ、今日は」
そんなことを思いながら煙草に火をつけると、視界の端に光る物体が入ってきた。
そちらを見上げると、長く尾を引いた流星がゆっくりと流れていった。
明るくって光の尾も長く、ゆっくりと流れていった流星に、思わず
「おぉ~、いいもん見たなぁ」という感想がもれた。
しかし、その感想も言い終わらないうちに、今度はふと振り返った東の空に、
若干赤っぽい光を放つ流星が!
こっちも明るく光っていて、尾も長く、ゆっくりとした流れで、
じっくりと流れ星を堪能することができた。
それはもう本当に、光ってるうちに願い事が言えたんじゃないかってぐらいだ。
そう言えば、流れ星に願い事をするっていう慣わしの由来をご存じだろうか?
空に一筋の光を残す流れ星の光は、その昔空に居る神様がドアの隙間から
こっちを覗いていて、そのドアから漏れてくる光だと考えられていて、
神様が見ているうちに願い事をすることで、願いが叶うと考えられたらしい。
他にも、一説には「突然現れる流れ星に即座に願い事を言える人は、
願い事の明確なビジョンがある人だから、願いが叶いやすいのだ」なんていう
夢のない解釈もあるみたいだけどね。(的は得てる気がするけど)
一方、国によっては不吉な出来事の予兆だと言われているところもあるらしい。
空の星が落ちちゃうとか、減っちゃうっていうようなイメージなのかな?
前に書いた「虹がいくつの色に見えるのか」ってのと同じで、世界で同じように
起こっている自然現象にも、地域によって解釈が全く違ってるのって面白いよね。
まぁ、それはともかくとして、俺の場合流れ星を目撃することが多い。
たぶん空を見上げている事が多いって事なんだろうけど、ある時期は毎月の
ように流れ星を目撃していたことすらある。(大げさではなくホントに)
ふと見上げたところにちょうど流れるってな具合に、だ。
そのタイミングと言ったら、もしかして流れ星って何か電波的なものでも
放出してんのかな?高速で動いてるワケだし、電磁誘導的な?
で、シックスセンス的なもので、俺が無自覚にそれを感じ取ってるのか?
…なんて思うぐらいに頻繁に流れ星に遭遇していた。
それにしたって昨日のは数秒間隔で2つの流れ星だ。しかも両方でっかい。
さすがに「何か流星群みたいなんが来てんのかな?」と思ってググって
みたんだけど、特筆されてる流星群は「ペルセウス座流星群」のみ。
しかも観測チャンスは8月12日夕方から翌朝までっていう限定的なもの。
ただ、とあるHPにだけ「みずがめ座デルタ流星群」「やぎ座流星群」
「みずがめ座イオタ流星群」ってのが載ってて、いずれも7月なかばから
8月後半までが観測チャンスになっていた。
で、そこの情報だと31日が新月だから、その辺が見えやすいんじゃないか、と。
俺が昨日見たのもそのいずれかだったのかな?
まぁ、俺の場合流星群が来てなくっても通年で見てたわけだし、
昨日の流れ星も方角に関わらず見えてたから、何とも言えないけどね。
それでも、あのHPの情報が確かなら、あと数日ぐらいは流れ星を見れる
可能性が残っている事になるから、願い事がある人は夜空を眺めてみる価値は
あるかもしれない。天気図から見ると、今夜はゆうべほど晴れそうにはないけど…
流れ星と言って思い出すのは、高校の時に見た獅子座流星群だ。
あの日はクラスぐるみでみんな早く帰って、流星群に備えたっけ。
高校は違ったけど、ある程度家の近かった秀哉がうちに来て一緒に見ることに
なってて、その日は早く寝て明け方3時頃にうちにやってきた秀哉と一緒に、
屋根の上に登って流れ星を眺めていた。
最初うちの事務所の窓から見てたんだけど、やっぱ空を一望したいってことで、
庭へ出てみることに。
しかし自分の家やまわりの家が邪魔で、今度は真上しか見えない。
そこで屋根にはしごをかけて、屋根の上に寝っ転がって見ることになったのだ。
あれはたしか10月っくらいのことでね。明け方はもう寒くって、
毛布を屋根まで持ってって見てたっけ。
しかしあの流星群はすごかったね。
さすがに、60年だかに一度と言われるだけのことはありますな。
流星のひとつひとつが稲光みたいな光を放つ特大メテオで、
空一面が青く光ってたもんね。
あんなもん食らったら、HPがいくつあったって一撃死ですよ実際は。
まぁ、一撃死どころか地球滅亡なわけだけど…
それはともかく、あのときアレを見てたことで、俺の人生も少しだけ
変化したかもしれないな。
アレを見てなかったら、今ほど空を見上げる機会はなかったかもしれないもん。
そしたら、毎月のように流れ星に遭遇することもなかっただろうし、
昨日の流れ星も見てなかったかもしれないんだからね。
空をたくさん見てる人は、気分が前向きになるって言うし。
そのぐらいにすばらしい光景だったと断言できる。
で、まぁ昨日流れ星を2つも見た俺に、なにかしらの幸運があったか、だが…
どっちかって言うと不運にみまわれてますな。今のところ。
具体的には仕事でけっこうでっかいミスが発覚してね。大あらわだったのよ。
でも、発覚がもっと遅かったら、もっと大事になってただろうから、
そう考えると幸運だったのだと思う。
重大なミスの発覚がないまま、他の幸運があったとしても、
いずれはもっと大きくなった爆弾に、爆撃されていたわけだからね。
それじゃ~幸運も台無しで、長続きはしないだろう。
なんて言うか、幸運がやってくる前に、今抱えている問題を解決しておかなきゃ
…っていう感じなのかな?
そうそうウマい話は転がっとらんってことだね。
まぁ、いずれにしても、いい方に向かってるような予感は感じてるから、
ひとまずは幸運になるための準備に専念ってところかな★
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