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秀哉と熊千代さんともメシの約束してたなぁ…

 ぐずついた天気が続いてますね。
日曜はもんくんやもんくんの友達とテニスをする予定なんですが、
ちょっと天気が怪しいですね。降水確率は30%らしいです。
まぁ、今まで天気に裏切られたっていう記憶はあんまりないんで、大丈夫かな。
 メンバーの方は俺ともんくん以外では、クピンと平井が参加。
それに加えて、もんくんの女友達が3人ぐらいくるらしい。
始めは俺ともんくんで、なんとなく「テニスしたくね?」って話してた
だけだったのに、まさか7人も集まることになるとは思いませんでしたな。
もんくんがメンバーを招集したから、約半分は俺も知らない人だし。
もしかしたら、女友達の友達みたいなのも混ざってるかもしれないから、
そうなるともんくん自身も初対面のメンバーがいるのかもしれない。
 俺に対しては「顔が広い」とか「人当たりがいい」と言っている
もんくんですが、もんくん自身も人のことは言えないよね。
確かに俺は、知らないうちに仲良くなってたり、友達が増えてたり、
知らないところで覚えられてたりってことが多い。
こないだみたいに何気なく行ったBarがルイー○の酒場になることもある。
でもね、もんくんも俺に勝るとも劣らないキャラだと思うわけ。
あと、橋本姉さんもそうだよね。彼女に関しては、確実に俺以上だと思うし。

 そうそう、もんくん。今年の秋にはお父さんになるらしいですよ。
予定日は9月の20日頃らしいですが、ぜひとも平井さんのBDとかぶって
いただきたいものですな(冗談っす;)
いやぁ~、めでたいですね♪
 さらにめでたい話題はそれだけじゃない。
先月、羽山夫妻にも第一子が誕生したらしいですよ。
ココの読者とか俺のツレとは、あんまり面識がないから、実感はないですかね?
ただ、今まで羽山はずいぶんと奥さんに束縛された生活を送ってて、
けっこうストレスになってたみたいだから、いい方向に変化が出るといいな。
奥さんの意識が変わるのか、羽山自身の意識が変化するのかはわかんないけど、
ストレスフリーな方向に変化があることを願ってるわけです。
できることなら、一緒に祝杯をあげたいとこだけど、それは難しいかなぁ。
 そしてご子息と言えばもう一人、我らが山本夫妻の第一子が来月で1歳だよ。
去年は平井と2人で山本の実家にお祝いを持って駆けつけましたが、
あれ以来直接ご子息と接する機会には恵まれなかったから、想像以上に大きく
なってるんだろうな。

 あと、今週末の予定ってことで、日曜にテニスをするってのは書きましたが、
明日は久しぶりにリーダーさんのバンド「airgate」がLIVEです。
お馴染みの浜松FORCEさんで、PM19:00~OPEN。
今日も飲みたい気分ですが、ぐっと堪えて明日まで備蓄。
その前にチケット頼んどかないとな。
 2月も明日で終わりだから、FORCE行くのも1ヶ月ぶりだな。
怒涛の2月は前半は早く感じたけど、後半は長く感じたなぁ。
2009年もまだ2ヶ月しか経ってないとは思えないのよね。
充実してるってことなのかし?
 そうそう、2月と言えばVD(=バレンタインデー)がありましたよね。
俺はちょうどルイー○の酒場でVDを迎えて、その後姉さんと合流したから、
今年は姉さんがルイー○の酒場に来る途中にコンビニで買ってきたっていう
義理チョコをひとかけらもらったぐらいでしたね。
4個入りのチョコだったんだけど、酒場の店員さんと1個ずつ分けたのだ。
そのかわり、酒場の店員さんからもお客さんが持ってきてくれたっていう
「焼酎ボンボン」をひとついただきました。
「ウィスキーボンボン」の焼酎バージョンだ。
味の方は…テキーラのショットを飲んだ直後で、その時もラムをストレートで
飲んでたもんだから、口の中がバカになってたらしくって、味自体あんまり
感じなかったのよ。
まぁ、みんなの感想は「やっぱりウィスキーの方が合うな」ってことでしたが…

 あと3月の麻生はというと……多忙になる予定です。
確定している予定はまだ少ないんだけど、来週末は延期になっていた
左折禁止ドライブを実行予定だし、14日はリーダーのLIVE&FORCE
スタッフの送別会、21日は忘年度会で28日or4月4日にお花見を計画中。
そうそう、29日にはIKDの奥さんを交えて、熊千代さんと平井さんと一緒に
競馬を見に行くってな予定も入ってましたね。
 さらに4月は11日にみんなで遊園地に行こうってな計画もあるみたい。
こっちはヨッシーが主催で動いてるから情報がほとんど回ってきてないだけど、
みっちゃんとかユミちゃんを交えて、10人ぐらいの大人数で行くことに
なるんじゃないかっていう噂を聞いている。

 ……なんか、知らないうちに1ヶ月半先の予定まで入っている状態だ。
去年の年末あたりは、比較的余裕綽々なスケジュールで、のんびり過ごしたり
部屋の掃除に専念した日もあったけど、今年に入ってまたスケジュールが
混み合ってきましたね。
いい感じですが、見たいDVDとかがたまってくなぁ…
特にもう一度みたいDVDとかっていう優先度の低いヤツはガンガンに…
まぁ、DVDを見るのよりも、充実した時間を過ごせてることは確かだけどね。

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南国旅行記⑤ ~5本目にして主役登場の巻~

※「南国旅行記① ~麻生、入国審査で捕まるの巻~
 「南国旅行記② ~テーマパークっぽい街の巻~
 「南国旅行記③ ~お菓子もジュースも朝食までもの巻~
 「南国旅行記④ ~国を選ばず発動する兎魂の巻~」の続きです。

 危うく本松を切り倒すところだった俺たちは、結果的には予定通りに
ホテルの部屋に戻ると、礼服に着替えてメインロビーへと移動した。
まだ時間があったから、ロビーにあったカフェでコーヒーブレイクを入れる。
色々あって酔いはさめたものの、テキーラを3杯飲んだ後だったことには
変わりはなかったからね。ちょっと落ち着いておこうと思ったわけである。
 やがて筒井さんの両親や親戚も集まってきて、ちょっと話をしたんだけど、
なんだか色んなところで色んな人達に目撃されていたみたいですね。
「君達ずいぶんアグレッシブに色んなところに行ってるみたいだね」
なんてことを言われたっけ。
そんなに色んなところに出張ったつもりはなかったし、実際に行ったのも
チャモロヴィレッジと大聖堂以外では、レストランとBarぐらいなもの。
恐らくはいつもの如く、パッと見で俺たちだっていう判断ができたんだろうな。
そんなに何某かのオーラを放ってるもんなのかなぁと思うんだけど…
日本から遠く離れた南国でも、実際にオーラを放ってたらしいことは
確かなようである。それらしき事実がこの後もいくつかあったからね。

 全員が集まってチャペルへと移動。
移動には女性陣の為に日傘が用意されてたんだけど、日差しに弱い平井さんも
日傘を使って移動してたら、それをどこかで筒井さんが目撃していたらしく、
式の後にはツッコミを入れられてましたね。
 でも、これは仕方がないのよ。だって平井さん、このときすでに顔に変焼け
しちゃってたんですから。別に眼鏡とかグラサンとかしてたわけじゃないよ。
それに、いくらグラサンしてたとしても、あんな焼け方はしないし。
 どんなふうに焼けてたかっていうと、顔の中心のφ10cmぐらいだけ
赤く日焼けの跡がついていたのである。狸とかアライグマみたいな感じだ。
もしくは大聖堂のとこにあった大砲に、顔を突っ込んだ状態で撃たれたか。
まぁ、そんな感じの日焼け跡が、自然に出来上がっていたのである。
ね、グラサンしっぱなしだったとしても、そんなふうには焼けっこないっしょ?
本人は「あれは日焼けじゃなくてアレルギーだ」って言い張ってたけど。
平井の生態には謎がまだまだ残されていますね。

 教会は真っ白な壁とガラスに囲まれていて、全面のガラスからは青空と
青い海が広がっている。
しかも正面には恋人岬が見えているという、絶好のロケーションである。
教会.jpg
 俺たちは絶景に圧倒されながらも、両家の親族たちに続いて教会の中に
足を踏み入れていくと、コーディネーターらしき人に声をかけられた。
「新郎様のお友達だとは思うんですけど、人数のバランス的に新婦様側に
ご列席いただいてもよろしいですか?」と。
それに対して、今までずっと英語漬けで活動していた俺たちは、
「OK!No Problem」と答えて、左側のソファへと回った。
 しばらく教会の中をキョロキョロと見回していると、ゴールドのスーツに
身を包んだ筒井さんが登場。
今までにないぐらい緊張したっていう筒井さんでしたが、そんなふうには
見えなかったな。でも、本当に緊張してたんだろうね。
それがわからないのは、まだあそこに立ってないからなんだろう。
いつか、俺もその場に立ったときにこそ、筒井の気持ちがわかるのかな。
 そしてスライドショーによる新郎新婦の紹介。
まずは新郎・筒井さんの紹介。
さすが筒井さん、のっけから会場に笑いをもたらします。
生まれたばかりの筒井さんの写真には、2つ年上のお兄さんが一緒に
写ってたんだけど、なんとそのお兄さんとほとんど同じ大きさの筒井さん。
会場中のみんなが心の中で「デカっ!」とつっこんだしゅんかんでしたね。
たぶん、現地のスタッフの心の中も同じだったと思うよ、アレは。
 そして年齢を追って紹介されていく写真と筒井さんのメッセージ。
高校のときの写真、大学の時の写真と紹介されてきて、スクリーンに映し
出されたのは4人で富士山に登ったときの写真だった。
そのスライドショーに自分の写真が出てきただけで、俺はビックリしちゃって
心を揺さぶられる。
今俺のツレの中で仲がいいツレの筆頭は、間違いなく筒井さんやモッチィだ。
でも、筒井さんと仲良くなったのは、まだ4年前の話。
そんな俺が「人生で一番緊張した」って言うような、筒井さんの人生の大舞台に
招待してもらえる。それだけでも嬉しいのに、スライドショーの写真にまで
登場させてもらって、さらには「何でも話せる友達ができました」なんて
メッセージまで添えられたらさ、涙を堪えるのが精一杯だったさ。
 そして新婦の紹介スライドショーと新婦の登場。
神父さんの意向で「式の最中は心から祝福してあげて欲しいから、撮影は禁止」
神父さんのプロ意識ってやつなんだろうね。
みんなが盛大な拍手で新婦を迎えていました。
緊張のあまり、新婦とお父さんの歩調が合わないっていう微笑ましい
場面もあって、あれがよけいに暖かい空気をかもし出していたなぁ。
本人達は内心「うわゎ~」思ってたかもしれないですが…
 式自体は非常にスムーズに進んで、指輪の交換や結婚証明書へのサイン、
結婚宣言と流れる用に進行。
俺たちの手元には、式の流れを書いたプログラムが配られていたんだけど、
「では指輪の交換です」みたいなアナウンスがないまま進んでいったから、
よけいに早く進んでいるように感じたのかもしれない。
 最後には新郎側と新婦側のテーブル(?)にある星の砂をそれぞれにすくって、
真ん中の台に2人でサラサラと星の砂を流し込んでいく。
その台の中には、2/3ぐらいまで砂が入っていたんだけど、
それが今までここで結婚した人達が積み重ねてきた幸せなんだろうね。
筒井夫妻にもいつまでも幸せに暮らしてってもらいたいものです。

 式が終わると、撮影タイムを挟んでパーティー会場(?)へ。
そこで家族・親族のお食事会が開かれるって事で、俺たちはそのまま解散する
もんだと思ってたんだけど、ビデオレターを撮るからまずは全員集合だ、と。
俺たちを引き連れていくコーディネーターのお姉さん。
こっちは「おいおい、聞いてないぞ」と、しかも「一人ずつとるから」と。
「なにハードル上げてるんだ。聞いてないってば」と。
 てなわけで、一旦パーティー会場のロビーに集められた俺たちは、
トップバッターで会場の外に連れ出され、早速収録が始まる。
外にはでっかいカメラを担いだ黒人のお兄さんが笑顔で待ち受けていた。
俺にはそれがバズーカ砲に見えたことは言うまでもないだろう。
 緊張してテンションが上がる俺たちだったが、頭の中はそれに反比例して
真っ白になっていく。
「ちょっと待て」と言いながら、真っ白な頭をフル回転させる俺たちに
コーディネーターのお姉さんは「大丈夫、何テイクでも撮れますから」と
笑顔を向けてくれるが、「…だから、爆笑のコメントを」とさらにハードルを
上げてくる。こっちもテンパって馴れ馴れしかったかもしれないけど、
身内のようなプレッシャーのかけ方だったね。
 そんなわけで、それぞれに緊張のあまり何を言ったのか覚えてない中で、
爆笑をさらったのは平井さんでした。
トップバッターがモッチィで、2番手に俺、でトリに平井さんってな順番で、
それぞれにカメラの前に立つと、頭の中でセリフの取っ掛かりを掴まえ、
覚悟を決めると「OK」と言って収録を始めていった。
 平井さんも同じようにカメラの前に立って、言葉を考えるように間を空け、
「OK」と頷いたのだが、VTRが回り出した瞬間に「STOOoooOOP!!」
と言ってカメラを止めて膝から崩れ落ちていったのだ。
そのタイミングが秀逸で、そこにいた全員が大笑い。
あのNGシーンはDVDにちゃんと収録されたのかな?楽しみだやぁ。
 ちなみに平井さんにあの狙いを聞いてみたところ、頭の中はからっぽのまま
だったんだけど、タイミング的にOKって言っちゃって、カメラが回った瞬間に
「やばい!何も出てこん!!」と慌てたのだそうである。
いやぁ、どんな狙ったコメントよりも、ああいうのが一番面白いよね。
ホントに「いい仕事したなぁ、平井師匠」と思ったもの。

 無事収録を終えると、新郎新婦と挨拶をして、5人で記念写真を撮ると
俺たちは部屋へと戻った。
筒井さんから「夜は夕飯を奢るから、おまえら腹すかせとけ」ってな
お達しがあったため、俺たちはプールで泳いだり、TVでテニスの試合を
見たりして筒井からの連絡を待っていた。
 ちなみにこの日もプールに入る頃には、日はすでに傾いていて、
空は明るかったものの、日の当たらないスイミングになってしまいました。
はたして俺たちに、日の当たる時間に泳ぐ機会はめぐってくるのだろうか?

 20時を過ぎた頃、筒井さんが部屋にやってきて、そのまま街へと
繰り出していく。
タクシーにのってまずはショッピングセンターまで行くと、
その中にある観光客向けのレストランに入る。
壁には映画の登場人物のパネルが並べられていて、入口には機械の部分が
露出したターミ○ーターの等身大人形が飾られている。
いわゆるそういう感じのレストランなのである。
 食事をしながら祝杯を掲げると、開口一番の筒井さんの言葉は
「いやぁ、緊張したよぉ」ってなものだったと思う。
1日目の夕方にはホテルで顔を合わせていたんだけど、チャペルの控え室から
教会の中を覗いたときに、中で待っている俺たちの姿を見てホッとしたらしい。
そんなふうに思ってもらえていたとは、嬉しいかぎりですね。
危うく、その場にいられなくなるとこだったわけですが…
 他には、俺たち3人の印象がめちゃめちゃ良かったらしい。
両家の親族や筒井さんのお兄さん、果てはコーディネーターさんや
カメラマン、スタイリストさんに至るまで、みんながベタ誉めしていた、と。
俺たちからしてみれば、平井さんが爆笑NGシーンを提供したことぐらいしか
印象に残るようなことはしてなかったと思うんだけどね。
ウソかホントか、筒井さん曰く「彼らのフォンナンバーを教えてくれ」とまで
言われたと。まぁ、冗談ででも本当にそんな話が出てたんだとしたら、
どういう話の流れで、そこまで話が膨らんだんだか?
俺たちの手腕というより、どっちかって言えば筒井さんがそっちのほうへ
話を膨らましていったような気がするよね。
 特にお兄さんのことについては「おまえら兄貴と何かからんだの?」
って聞かれたっけ。
1枚一緒に写真を撮ったぐらいで、他には特別話さなかったのにね。
何が印象に残ってたのかな?確かに全員ノリノリでポーズとってたけどさ。

 そんな話をしながら食事を終えた俺たちは、酒メインのお店を探して
2件目に移動することになった。
で、俺たちが入ったのは、またしても日本人の姿が見当たらないBar。
今度はメインストリート沿いにあった店だったから、店の前には日本人が
ガンガンに歩き回ってるんだけど、店内はまったくの異空間。
窓の外に見える日本人がいる世界が日常とか現実で、店の中は夢の中のような
そんな雰囲気を感じてしまったよ。
 店の中では奥にある狭いステージで、生演奏が行われている。
大音響の音楽が響き渡る店内は、たくさんの人がワイワイと飲んでいて、
席もほとんど空いている様子はない。
カウンターにいた店員のお姉さんに「4people」と伝えると、
カウンターでさえ3人しか入れないという。
カウンターもない所に立ったまんまか、他の店を探すかってことになって、
「それなら他の店を…」と思いかけたところで、テーブルにいた3人組が
席を譲ってくれると言って、そのまま彼らはカウンターへと移動していった。
あぁいう何気ない優しさって、最近日本じゃ見かけない気がするなぁ…
 お礼を言ってテーブルを囲むと、始めは場の雰囲気に圧倒されてしまう。
大音響の生演奏で思うように話しにくかったのがその理由で、
「最初は少し飲んだらもう1件行く?」なんて言ってたんだけど、
結局はこの店でラストまで飲み続けることになった。
慣れてきちゃえば大音響の中でも、気にせず話せるようになったし、
なによりあのごちゃ混ぜ感がイイ!
マーブルチョコみたいな?いや、ココはm&m’sって言っとくか?
極彩色の個性を放つ人達が、別け隔てなくワイワイと盛り上がっていて、
気軽に話し掛けてきたり、こっちからも話し掛けてみたり。
 例えばトイレが店の中になくて、店の外にあるトイレに行くんだけど、
その入口には鍵がかけられている。
で、その鍵を店員さんに借りてトイレに行くっていうシステムなのだ。
しかし、店員さんが接客中だったりすると、そのへんにいるお客さんに鍵を
取ってもらったり(カウンターの隅に置いてあるもんで、そこの席にいる
お客さんに取ってもらうのである)、トイレに行く人も多いから入れ代わりに
他のお客さんに鍵をもらったり、尿意をもよおしただけで、外人さんと話す
機会が発生するというわけである。
 で、この日はまわりがみんな外人だったこともあって、俺たちの会話も
全編英語で進行。ちょっとした会話にも頭を回転させて単語を検索するわけだ。
思ったように単語が見つかんなくて、もどかしいときもあったけど、
そのぶん勢いが増してた感じがして、あれはあれでよかったな。
そして予想以上に英語だけでも意思の疎通ができるもんですね。
3~4時間飲んでたと思うけど、日本語を出す機会はほとんどなかったと思う。
 そんななかで俺はトイレに行きたくなって、通りかかった店員さんに
「I want to go to the restroom」
って言って「俺はトイレに行きたいんだ」と意思表明をしたんだけど、
それを近くで聞いていた筒井さんは「want to」を聞き逃していたらしく、
「俺はトイレに行く」と宣言していたように聞きとっていたらしい。
で、翌日には家族と食事をしながら「昨日は麻生が…」なんて広めたもんだから、
俺のキャラクターが筒井家の中でちょっと濃くなったみたい。
さらに、翌日の夜には不可抗力とは言え、俺自身がキャラ濃度をさらに
濃くするエピソードに遭遇しちゃったもんだから、最終日の筒井家では
「麻生くんグァムで大活躍」みたいな話もでたらしい。
(まぁ、この話は次回のお楽しみで…)
 ととと…、ちょっと話がそれましたね。話をBarに戻しましょう。
壁には来店の記念に色んな人が色んな書き込みをした1ドル札が貼ってあって、
数は少ないけど日本語の書き込みがしてある物も何枚か見つかった。
当然ここは俺たちも貼らせてもらおうってことで、書いてきましたよ。
記念の1ドル札().jpg
こういうのを残してくると、またいつか見に行きたくなりますね。
兎の性格上、常に新しいことを求めてくから、同じ国にもう一度行く可能性は
低いと思うけどね。
昼メシに立ち寄ったあのBarとかも、もう1度行きたいと思うだん…

 そのまま俺たちは夜中の3時までその店で飲んでましたよ。
メインストリートに出ても、もう日本人の姿は一人も見当たらなかったさ。
アルコールの方もかなり飲んだね。太っ腹に200ドル以上持って来ていた
筒井さんだったんだけど、最終的には代打が登場する必要が出るほどの
飲みっぷりだったからね。打者一巡の猛攻ってやつですゎ。
 で、店を出た俺たちはまだホテルには帰らない。
酒を飲んで〆って言ったら、もちろんラーメンでしょう。
誰が言い出したのかはすでに定かではないけど、ラーメンを食べに行く
ことになって、立ち寄ったのは「藤一ラーメン」
この日は1日、外人さんと英語に浸りきっていた俺たちが、最後の最後に
行き着いたのが、名古屋に本店を構え、グァムに2号店まであるという
ラーメン屋だ。
さすが兎団のTOP4だ。どっち側に偏ってもボーダレスの判断。
入った店に俺たち以外の観光客がいなくってもちっとも気にしないし、
酒の〆って言ったらグァムでラーメンを食べるのにも躊躇がない、と。
 そんなわけで入ったラーメン屋ですが、日本人は皆無ね、ココも。
まぁ、時間的に日本人が街中を闊歩しているような時間じゃないんだけど、
そもそもグァムまで来てラーメンを食べようっていう観光客も少ないだろう。
 結局ラーメンをたいらげて、ホテルに戻った頃には4時を回っていましたね。
色んな意味で過酷な1日でしたが、この2日目が一番充実していたってのも
まぎれもない事実です。

 

 さぁ、いよいよメインイベントも無事に終わりましたが、グァム滞在は4日間。
ようやく半分が終わったところでございます。
南国旅行記は半分綴った段階ですでに5本目、と。
スター○ォーズで言ったらエピソード5。主人公もすでに変わっちゃってる勢い。
 でも、そこはペース配分の苦手な兎団。
まだまだ話題はありますが、残り2日分は最大2話で完結する予定です。
そしたら、筒井夫妻と行ったスノボ旅行と、麻衣ちゃんと行ったスノボ旅行の
エピソードに移っていきたいと思っとります。
 そんなわけでまずは次回、グァム3日目のお話をお楽しみに☆

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「ごめんなさい」の成分

 ちょっと切ない気持ちの麻生ですが、この気持ちの理由は
先ほど書き上げた麻衣ちゃんとのスノボ旅行記を読んでいただくと、
その心境がわかるかもしれません。
まぁ、順次アップする予定なんで、書きあがってはいるものの、
公開するのはまだもうちょっと(?)先のことになってしまいますが…
先行して聞きたい人は、飲みとかに誘ってくれれば饒舌に語りますよ。

 そうそう、飲みって言えば、もんくんと飲みに行って失礼なことを
しちゃったって話なんだけど、もんくんの方は特別気にしてなかったのか、
とりあえず今までどおりな感じに戻っております。
でも、今週末にはまた会う予定があるから、そのときにちゃんと謝ろう。
 なにがあったのかってのは、まぁココじゃ~詳しく書かないけど、
先週の日曜日、ちょっとやさぐれ気分だった俺。
でも、金曜にもんくんと「日曜に飲みに行こうか」ってな話をしてて、
風邪の治りきっていない体をおして、居酒屋まで来てくれたもんくん。
 そんな二人だったもんだから、最初は会話がかみあわなくってね。
ムリにでも盛り上げようと会話を進めるもんくんと、それを棘のある言葉で
いなしてしまう俺。
それでも、酒が進むうちにお互いのテンションは上がってったんだけど、
意見のぶつかり合いになってね。
で、仲たがいをしたわけでもケンカになったわけでもなかったけど、
そんな意見のぶつかり合いのなかで、失礼なことも言っちゃったもんで、
それが気にかかってたわけ。
 そんな事があって、後日「ごめんね」ってなメールをしたんだけど、
音沙汰がなくってね。いつも笑顔のもんくんだけに、真剣に反省したよ。
そんなときにちょっと思い出したことがあって、「相手を怒らせちゃったときに
謝るってのは、必ずしも最善ではないのかもしれない」ってなことを思ったっけ。

 俺が思い出したのは唯と付き合っていたときのエピソード。
あるとき、唯と唯の妹と3人でメシに行く機会があった。
メシの後、唯は仕事に戻り俺はフリーで、唯の妹は自動車学校に行くと言う。
どうせ暇なんだし、学科試験とかは得意だったから、学科試験の勉強に
付き合うことになったんだけど、唯はそれにヤキモチを焼いたわけである。
その日の夜から2日っくらいかな?唯に連絡がつかなくなったのよ。
 俺の方はまったくもって虚を衝かれたような感覚だった。
唯の友達と仲良くしてたんならわかるけど、相手が唯の妹だったから
仲良くしとこうって思ったのに、そこにヤキモチが焼き上がるとは
予想だにしなかったのである。
だからもう、コッチは唯がなにに対して怒ってるのかわからないわけ。
それ以前に、昼には一緒にメシを食べて、その後いっさいの連絡が
とれなくなったもんだから、怒ってるってことも始めはわからずに、
ただただ不安と心配にさいなまれていたっけ。何かあったのか?!って。
 で、なんども電話とかしてみて、2日目にようやく電話がつながって、
ほんのちょっとだけ話すことができて、怒りの根源が判明して、
唯の気持ちを理解することができたのである。
 結果的には、このエピソードを唯が友達に相談して、そのとき友達に
「怒ってるのはわかったけど、それでさくやと別れちゃってもいいの?」
って聞かれて、「違う」って思ったのが仲直りのきっかけ。
その夜、俺からもう一度電話をしたときに、偶然にも俺は唯の友達と
同じ質問を投げかけていた。
「嫌な気持ちにさせちゃったことは悪かったけど、もう俺と別れてもいい
って思うの?」…と。これが決め手になって仲直りしたのである。
 後になって、その日に同じことを友達にも言われたって聞いて、
仲直りする運命だったのかなぁ…とか思ったっけ。
そのときにもうひとつ唯が言っていたことが、↑のことを思わせたのである。
「相手を怒らせちゃったときは、謝ることが最善の策とは言えないんだ」と。
唯が言っていたのは「怒ってるときに何度も電話とかされても、
忘れようとしてるのに思い出しちゃって、火に油を注ぐだけだから、
少し放っといて欲しかった」ってな言葉だった。
 俺からしたら「悪いことをしちゃったんなら謝るのがスジ」だと思うし、
悪いと思ったまま放置するのも間違ってると思うんだけど、
もしかしたら謝ってすっきりしたいっていう自己防衛みたいな気持ちも
その中には含まれているのかもしれないな。
 もちろん、悪いことをしちゃったら謝るのが正しいと思うし、
謝れば許されることばかりでもないと思う。
でも、罪悪感があったら早く許してもらいたいから、すぐにでも謝りたいって
思うのは自分の勝手で、ちゃんと「ごめんなさい」を伝えるためには、
そのためのタイミングってのも存在していて、必ずしも早ければいいって
わけじゃないんだなぁ…と思ったのである。

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車を洗えば雨が降るという事実

 2月もラストスパートな今日この頃、春雨が降ってますが、
いかがお過ごしでしょうか?麻生は左腕が筋肉痛です。
この週末は予告どおりに麻衣ちゃんとスノボに行ってきたんですが、
ピンポイントに土曜日だけ天気がよかったですね。相変わらずの兎パワーです。
ここ数年はスノボに行って、悪天候に見舞われた記憶はほとんどないと思うよ。
しかもタイミングよく、スノボに行く直前には冬将軍が猛威をふるい、
スノボに行く当日には天気がよく、絶好のスノボ日和になる。
俺に愛を寄せてくれている雪女も、大人になったもんです。
昔は雪国から帰ろうとすると、猛吹雪にあって帰れなくなるなんてことも
あったんですが、最近は穏やかな愛で見守られている感じです。
 あぁ、そうそう、今日雨が降ってるのは、たぶん昨日俺が洗車したせいだと
思います。晴れを願っていた人には申し訳ないですが、凍結防止剤を
はびこらせたまま、車を放置するわけにはいかないっすからね。

 で、肝心のスノボ旅行の内容ですが、がんばって凝縮濃縮して1話完結で
書いちゃおうと思ったんだけど……エヘヘ。
さすがに先送りにしているネタが溜まり過ぎてきてるから、
アップする順番とかっていう演出にこだわってると、日の目を見なくなる
可能性が高くなっちゃうわけだけど、すでにゲレンデを後にするあたりまでは
執筆してあるんで、南国旅行記、筒井夫妻と行くボードツアー…と
順次アップしていきたいと思っております。
どっちかって言うと、筒井夫妻と行ったボード旅行記の方が、まだゲレンデにすら
到着してないんだよね。危険危険。あのボードもグァムに負けず劣らずの
内容だったから、ちゃんと完結させなくっちゃね。

 てなわけで、今日は予告編が本編っていう、手抜きな内容で締めでございます。
いいんだって、中途半端なものだしたくないし、そのための準備はきっちり
進めてますから!楽しみにお待ちくださいな♪
 まずは完結間近の麻衣ちゃんとのボード旅行記を仕上げて、
南国旅行記の筒井の挙式編を書いて、その勢いで南国旅行記を完結、
したらゆっくり思い出しながら筒井夫妻とのボード旅行記を執筆って感じかな。

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南国旅行記④ ~国を選ばず発動する兎魂の巻~

※「南国旅行記① ~麻生、入国審査で捕まるの巻~
 「南国旅行記② ~テーマパークっぽい街の巻~
 「南国旅行記③ ~お菓子もジュースも朝食までもの巻~」の続きです。

 さぁ、やってきましたチャモロヴィレッジ。
とりあえず日本人の姿はなく、看板なんかも英語オンリー。
日本人と日本語に溢れたメインストリートにゲンナリだった俺達の気持ちは、
期待感が高まっていく。

チャモロヴィレッジ入口.JPG
チャモロヴィレッジってのは「村」って言うよりは「一角」
白い壁に赤茶色の瓦の建物が立ち並んでいる。
インディアンの集落みたいな原紙的なイメージではない。
観光地としてトロリーバスも通っているけど、そこはやっぱり「村」で、
特別なにかやってるってわけではなくって、チャモロ族の住む街並みを
見て回るっていう感じだ。
ただ、毎週水曜日にはイベントを開催しているらしい。
聞きかじっただけの情報だから、よくわかんないけど、
ナイトマーケットやダンスショーが楽しめるらしい。
 チャモロ村に入っていくと、中央に食堂があって、そのまわりに食べ物屋が
並んでいる。食堂では現地の人が昼食をとっている姿も見受けられた。
売られている食べ物はケバブみたいな料理から缶ジュースまであって、
料理の方も民族特有の料理っていうイメージはほとんど感じない。
 食堂を抜けて奥に入っていくと、まずは塔が姿を現す。
「何のために建てられた塔か?」なんてのは一切知ることはできないけど、
その素朴さと存在感はなかなかのもの。
でも、上の方の窓に「HELP!!」って叫んでるピー○姫的なものを
連想するのは俺だけだろうか?
塔.jpg

チャモロヴィレッジ.JPG
 さらに進んでいくと、街並みの抜けに青い海が顔を覗かせる。
この瞬間、ようやくグァムに来たって感じたね。海はもうさんざん見てたのに。
そのまま村を抜け出して、一気に普通の街並みになった裏通りを渡って海岸へ。
サンゴのかけらとかが転がってて、南国風味抜群でしたね。
 いい雰囲気に包まれている村なんだけど、本当に狭い一角で、特に見るものも
ないもんだから、30分もすると見るものがなくなってしまう俺達。
そう言えば村で公衆トイレに入ったんだけど、スラムの便所って感じだったよ。
なんて言うのかな、「ファイナルフ○イト」でゴッツい野郎どもが暴れてる便所
みたいなかんじなのよ。
鏡もガラスの鏡じゃなくて金属を磨いただけの鏡で、それもすでにくすみまくり。
便器も鏡同様ステンレス製。小便器も大便器も直線的なフォルムなわけ。
で、個室のトイレは2つあったんだけど、それも片方はドアが取れちゃってて、
取れたドアはトイレの入口あたりに立てかけたまんま。
こういうアバウトな感じは、国民性なのかなんなのか、一観光客としてなら
嫌いじゃないですな。

 村を一周してトロリーバスのバス停を覗くと、次のバス停は大聖堂と
書かれている。
「へぇ、大聖堂なんてのもあるんだ。行ってみたいねぇ」
ってな話になって、「こっからなら近いはず」とあたりを見回すと、
大きな道をはさんだ向こう側にある空き地(?)の向こうに、
それらしい真っ白な時計塔がちょこんと頭を出していた。
時計塔(大聖堂).JPG
トロリーバスは、時間は決まっていないものの15分に1本のペースで
バス停にやってくるらしいが、どこまであてになるものかは不明だ。
それに目に見えるところにある場所へ行くのに、いちいちバスを待つのも
時間がもったいないし、兎魂に反している。
そんなわけで、現地民にはクレイジーと思われる可能性はあるものの、
車どおりの激しい大通りをカチで横切ることにした。
 チャモロ村にも少ないながらも日本人の姿がチラホラ見えていたんだけど、
道を渡ると日本人の姿は皆無。道一本でこうまで世界が変わるもんかねぇ。
しかも大聖堂に着くと、観光バスやトロリーバスでやってきていた日本人が…
俺達が特異なのかもしれないけど、そんなレールにしかれた観光で
よく満足できるなぁと思ってしまう。
まぁ、この後危機一髪な状況になっちゃったから、人にお勧めはしないけどさ。
それでも俺は自分で選んだ道を進んでいくんだろうな、これからも。
 それでも大聖堂に着くと、その存在感には圧倒されてしまったよ。
たぶん普段はキリスト教の文化に触れることがないうえで、
でっかい大聖堂を目の当たりにしたから、余計に新鮮な感覚があって、
「うぉ~!」ってなるんだろうね。
もしかしたら、外人が奈良の大仏見たらこういう感動があるのかもしれないな。
大聖堂とモッチィ.JPG
 近づくとでっかいステンドグラスなんかがあって、さらに荘厳な雰囲気の
威力が増し、「コレは入っていいものなのか?」と躊躇してしまう。
とは言え、ここまできで外から眺めるだけってのはもったいないし、
ダメなら見つかったときに注意されるぐらいのもんだろう。
どこにも入るなってな表示もないし。
 ってなわけで中に足を踏み入れていくと、中では若い男の人が祭壇の横にある
グランドピアノを弾いていた。ここの関係者だろうか?
「早速注意されたりするかも知れんなぁ」…と思いながら、
「それならそれで」と今のうちにあたりを検分してみる。
壁際には聖書の話を元にしたと思われる人形が飾られていた。
人形(大聖堂内部).JPG
そして上を見上げると、ありえないぐらいに高い天井。
でっかい大聖堂は、そのほとんどが礼拝堂にあてられているらしく、
外から見たまんまの建物の大きさが、そのまま礼拝堂の空間になっているのだ。
広さはともかくとして、あの天井の高さはすごかったね。まず見たことはないよ。
大聖堂内部とモッチィ.JPG
 あたりをキョロキョロしているうちに、ピアノを弾いていた男の人は
礼拝堂の外に出て行ってしまった。
うすうす感じてはいたんだけど、やっぱりグァム現地の人達はあんまり
日本人が好きじゃないのかもしれないね。特に観光客と接する人は。
 それでもちっとは気をつかっていた俺たちは、心置きなく大聖堂を探索。
祭壇の近くまで行ってみたり、そこかしこにあるステンドグラスを鑑賞したり。
そんな中で、ツッコミどころがあったのは、天井から吊り下げられていた
でっかいビール瓶のフタみたいなオブジェ(?)と、こちら↓
バイオチックなレリーフ(アップ).jpg
バイオ○ザードだったら、あきらかに何らかの仕掛けがあって、
秘密の通路が姿を現すよね。上にあるレリーフなんかが怪しいところだ。
もしかしたらホントに秘密の通路があったりしてね。
するってぇ~とアレか?天井の王冠も仕掛けを動かしたら、
カタカタカタ…なんつって下に降りてきて、屋根とかに移動できるアレかな?

 そんなことを思いながらも、仕掛けを探してることがバレたら、
どんなモンスターが出てくるかもわからんし、こっちは丸腰だし…ってことで、
仕掛けはスルーして大聖堂を後にした俺たちは、大聖堂の隣の広場へ移動。
豆のなる樹.JPG
広場には大きな木が何本も植わっていて、隅っこには大砲まで置いてある。
大砲2.JPG
そして広場の奥には廃れた雰囲気の塀や建物が残っていた。
バイオ4を思い出す庭2.JPG
その雰囲気と大聖堂の隣ってことで霊園かなぁとも思ったんだけど、
枯れた噴水の跡とかがあったし、お墓があるわけでもない。
あるのは、いずれも古くなって廃れてしまった建物だけである。
 その雰囲気から俺が連想したのはバイオ○ザード4の世界。
スペイン語でがなりたてながら、斧を振り上げた赤い目の老人が襲い掛かって
くるアノ世界観を連想したのである。
快晴の青空に、緑あふれた広場だってのに、なんでそんな連想をしたんだろう?
さっき大聖堂の中でそんな話をしたからか?
…と思ったんだけど、コレには別の理由も存在していた。
 俺の連想したあの世界の舞台は、スペインの山奥って設定だったんだけど、
この広場の建物は、グァムがかつてスペイン領だったときの建物らしいのである。
人の感性の鋭さと、あのゲームの世界観の再現力に驚いちゃったね。

 広場を散策した後は、現地の郵便局らしき建物に潜入してみたりしながら、
来た道とは別のルートでチャモロヴィレッジに戻っていった。
ちなみに郵便局らしき建物には「おぉっ、あの建物現地の人しか入ってかないぞ、
なんだろ?あそこ」っていう理由だけで潜入してみました。
映画なんかで言ったら、見なくてもいいものを見てしまって、
ピンチに陥るタイプのキャラクターですな。
 で、おんなじような理由で街角にあったBarみたいな店に惹かれる俺たち。
ちょうど12時近いし、腹はまだそんなに減ってなかったけど、
タイミング的に昼食をとっておくことにする。
まぁ、正直なことを言えば、メシよりも入ってみたいっていう興味の方が
強かったのが理由である。
 店には「パブ&ランチ」みたいな看板が出ていて、大きなガラス窓が
通りに面しているんだけど、そのガラスには例外なく遮光フィルムが
貼ってあるため、マジックミラーみたいになってしまっていて、中の様子は
ほとんどうかがい知ることができない。
 それでもやっぱり「この3人なら何とかなる」っていう気持ちが
強かったんだろうね、大して臆することもなく店内に侵入。
店内は遮光フィルムのため、昼間でも全体的に薄暗く、お客さんは4人ぐらい。
1人はカウンターに座った太ったおじさん。
1人はテーブル席でノートPCに向かうおっさん。
他にもおじさんが1~2人いたように思う。
その全員が、おそらくは現地の人だろう。日本人は俺たちだけだ。
観光地であるチャモロヴィレッジのはす向かいに位置しているのに、だ。
行列が好きな日本人は、やっぱりまわりの人が行くようなとこにしか
行かないのかな?
 俺たちが入っていくと、ほんの一瞬珍しそうな顔をしたお姉さんが
テーブル席へと案内してくれた。
カウンターの中にも若いお姉さんがいて、おそらくノートPCのおっさんを
含めた3人が、このお店の店員さんだろう。
 テーブルに着くとまずは飲み物をオーダーってことで、コーラを3つ。
そして早速運ばれてきたコーラがこちら↓
でっかいコーラ(縦).jpg
千円札よりもでっかいアメリカンなサイズにびっくり。
そしてさらに驚いたのは、わんこコーラシステム。
グラスが空になっているのに店員さんが気づくと、グラスは即座にカウンターの
向こうへと運ばれていき、新たなコーラが満たされて帰ってくるのである。
デフォルトのシステムなのかな?なんの説明もなかったよ。
知らなかったモッチィは、このでっかいコーラを2杯空にしてしまったさ。
 フードのオーダーでは平井がサーモンの現地料理を頼み、俺はピザを
モッチィはパスタをそれぞれにオーダーした。
平井の頼んだサーモン料理はすぐに運ばれてきて、俺達もちょっとずつ
食べてみたんだけど、見た目的は日本の魚料理とは違ってたわりに
味は日本人にも違和感のない感じで、あっさりしてて美味しかったな。
 そしてピザとパスタなんだけど、予想以上に出てくるのが遅い。
その間俺達は店内を観察したり、新たに入ってきた白人の5人組と
お互いにものめずらしそうな顔を交わしたりしてたんだけど、
そうしているうちに酒が飲みたくなってきた俺とモッチィ。
Barとしてすごいいい雰囲気だったからである。
いつも俺達が行っているようなしっとりとした雰囲気があるんだけど、
その反面どこかワイルドで、しかも意図的に作った雰囲気じゃなく、
自然とかもし出されているのが伝わってくる。
 そこで俺とモッチィが頼んだのは、FORCEなんかではお馴染みのアレ。
そう、テキーラだ。当然ショットで、だ。
すると店員のお姉さんは「ショット?ショットってストレートだけどいいのか?」
みたいなことを聞いてくる。もちろん俺達の返事は「OK.I know」
そして平井さんも「せっかくだから」ってんで、毎度のごとく甘いカクテルを。
 で、それぞれにアルコールが運ばれてきたわけだ。
俺とモッチィの前にはお馴染みの小さなグラスとライムスライスが、
そして平井さんのところには細長いグラスに薄茶色い液体が満たされた酒が。
こちらはロングアイランドアイスティっていうカクテルで、
グァムではわりとどこの店でも扱っているメニューである。
たしかに甘めのカクテルではあるんだけど、それ以上に強いのよ、コイツ。
 俺も自分のテキーラを空けた後に一口飲んでみたんだけど、
強っいテキーラ飲んだ後にもかかわらず、強いと思ったからね。
当然、アルコールの苦手な平井さんはちょびっとしか飲めなかったんだけど、
テキーラのグラスをさげに来たお姉さんは「もっと甘い方がよかった?」
と聞いてきた。
「強すぎた?」って聞かずに「もっと甘く?」って聞いてきたところが
ツボだっけ。もちろん平井さんはその問いに「YES!」と答えてましたよ。
甘さが足されたカクテルは、確かに飲みやすくなってましたね。
ふらっと立ち寄った店だったけど、あそこはベストチョイスだったと思う。
 ロングアイランドアイスティに苦戦する平井さんに対して、一方の俺達は
テキーラのショットをおかわり。
お姉さんには「Oh!Crazy!」と言われましたが、2杯目もあっさり
空けてしまうと、それをさげに来たお姉さんは「もう1杯いっとく?」
って聞いてきたさ。もちろん「Yeah!!」と答える俺達ね。
 そう言えば、途中で入ってきた白人の5人組。
特にからむ場面もなく、俺達よりも先に帰っていったんだけど、
車に乗って去っていくときに、車の窓全開で俺達にある物を突き出していた。
それは…おもちゃの刀だ。いやぁ、もっと近いテーブルとかだったら
話してみたかったなぁと思ったっけ。

 さてさて、肝心の料理が運ばれてきたのは1時間ぐらいたった頃。
たぶん外国だとこういうのってあたりまえなんじゃないかな?
頼んだら10分もすれば料理が出てくるのって日本ぐらいなんじゃね?
パスタ一皿1時間。ピザ1枚1時間。
海外で食事に行くときには、時間に余裕をもたないといけないかもです。
 そんなわけで時間はすでに13時前だ。
あと1時間でホテルに帰らないと、筒井さんの結婚式が厳しくなってしまう。
グァムには筒井さんの結婚式のためにやってきたにもかかわらず、
そのメインに出席できずに、結局観光で終わってしまうなんてことになったら
本末転倒だ。笑い事では済まされない。
しかしだ、ホテルまではタクシーでも30分はかかり、バスだと1時間必要。
しかもバスはいつやってくるのかわからない。
でも、ホテルと違ってチャモロヴィレッジにはタクシーが観光客を待っている
なんてことはないから、タクシーを捕まえるのは至難のわざなのだ。
 悩んではみたものの、俺達に示されていた道はバスを待つことだけだった。
しかしココで、今回に限っては兎魂がムダに発動してしまった。
「とりあえず隣のなんとかビーチまで行けば、タクシーがいるんじゃね?」
って話になって、隣のバス停まで歩いて行くことになったのである。
 見知らぬ道をホテルの方へ向けて歩き出した俺達。
途中では現地の人達が利用するキャンプ地なんかを覗いてみたりもしたけど、
時間は13時半を回ってしまった。
ずいぶん歩いてきたものの、次のバス停は姿を現す気配もなく、
俺達は通りかかったガソリンスタンドで聞き込み調査を敢行した。
さすがにもう、この時点ではけっこう余裕がなかったね。
「何とかなるだろう」って気持ちは30%ぐらいだったかな?
けっこう高い数値かもしれないけど、兎だと大抵70%以上だから、
それに比べたら半分以下の数値なわけですよ。
 GSの中はコンビニみたいな店になっていて、ちょうどそこから出てきた
若いお兄さんの店員に「すいません。バス停ってどこですか?」と聞いてみる。
当然英語で聞くわけ。
(特に書かなかったけど、日本語が通じたのはタクシーの運転手だけだったよ)
すると返ってきたのは驚愕の答え。それは…………

 

「チャモロヴィレッジ」

 

!!!!30分かけて歩いてきたにもかかわらず、次のバス停に行くよりも
チャモロヴィレッジに戻った方が早いと言うのである。
他の店員も捕まえて確認してみるが、答えはおんなじ……
チャモロヴィレッジには戻るのにも30分かかるから、その時点で14時だ。
しかもバスだと1時間はかかるから、そこですぐにバスを掴まえられても
ホテルに着くのは15時の予定だ。でも、15時と言えば式の開始時間。
!!万事休す!!
 そこで俺がとっさに出した言葉は「TAXI」
一旦選択肢からは消しちゃってたルートだけど、バスという選択肢が消えた今、
そっちのルートに戻らなければ、エンディングへのフラグが立たないのだ。
GSの店員さんもすぐに「タクシー呼ぶ?」と応えてくれて、即答で「YES」
 そんなわけで、GSの中の店で飲み物を買いながらタクシーを待つことに
なったんだけど、不安は払拭しきれなかったっけ。
タクシーがここまで来るのに、どれぐらいかかるかわかんなかったからね。
まぁ、言ってもこの時点ではすでに、「何とかなるだろメーター」は
平常状態に戻ってたけどね。その証拠に南国旅行記③で紹介したカ○ルの
写真は、このGSで撮ったものだったりする。
 購入したお茶で喉を潤しながら、焦っていた気持ちと汗を落ち着かせていると、
5分~10分くらいでタクシーが到着。
俺達はお世話になったGSの店員さん達にお礼を言うと、タクシーに乗り込み、
無事ホテルへと戻ったのであった。
ホテルに帰還したのは14時05分頃だったから、結果的には予定通りの
時間だったわけだ。
 ただ、タクシーでモッチィと話していた話で、印象に残っている話題がひとつ。
それは「やっぱり頑張れば何とかなるもんだね、俺達なら」って話なんだけど、
それに対してモッチィは彼女さんに
「一度なんともならない状況に陥った方がいい」
ってなことを言われたことがあるらしい。
聞いて瞬時に「確かに」とうなずいた俺がいたよ。
 慌ててるよりも落ち着いていた方が、いい結果につながりやすいと思う。
慌ててもミスが増えるだけで、プラスにはならないからね。
でも、逆に「何とかなる」っていう思いが強ければ、崖っぷちに近寄りすぎて
しまう可能性も高くなるわけだ。
それに、俺達にとっては「何とかなる」って思える状況でも、
普通の人から見たら「どうすんの?!」って慌てるような状況だった場合、
見ている方や巻き込まれた人からしたら、ハラハラドキドキなわけ。
要は単なる「怖いもの知らず」になりかねないってことなのだ。
コレはちょっと俺も「肝に銘じとかないといけないな」と思ったのである。

 

 さてさて、長らくお待たせしてしまいましたが、やっと南国旅行記の④を
アップすることができましたよ。
次回はついにメインディッシュの筒井さんの結婚式の様子。
そしてその夜の祝宴へと続いてまいります。お楽しみに☆
 南国旅行記以外にもネタはたくさんあるんで、気長にお待ちくださいな。
ラインナップとしては、前にも日記でチラッとふれた、「筒井夫妻と行く、
スノボ旅行」のエピソードと、今週末は「麻衣ちゃんと行く、スノボ旅行」が
計画されているから、内容によってはこちらも旅行記を執筆するネタが
発掘されるかもしれない。そしてその可能性は高いだろう。
 今月中…もしくは来月頭には、仕事の山も越えられるはずだから、
普通の日記も交えながら、なるべく早く通常営業に戻りたいと思っとります!

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ルイー○の酒場のようなBar

 あいかわらず、普通の日記すら満足に書けない状態が続いていますが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
忙しいとは言え、休日出勤とまではいかなかったうえに、
金曜日はひと山越えたもんだから、金曜の日記にもちらっと書いたように、
そのまま独り街へと繰り出した麻生さんでした。
気晴らしに飲みたかった俺は、一人でBarで飲むってのを試みたのだ。
 結論から言って、やっぱり酒は「何を飲むかより誰と飲むか」ですね。
悪くはなかったけど、独りで飲んでても楽しくはないからね。
しかし、もしかしたら、ひとりで暇な週末とかがあったら、また独りで飲みに
行ってしまうかもしれないよ。それは何でかって言うと………

 金曜日の夜、会社から出ると、飲みに行こうっていう考えを凹ますかのように
外は雨が降っていた。
それでも、しばらくすると雨が止んだため、俺は「明日は晴れるらしいし」と、
そのまま雨が上がることを信じて自転車に跨ったのである。
(けっきょく帰りのほうが雨はひどかったですね…)
 街に着くと、まずからっぽの胃に多少の食べ物を入れて、いつものBarへ。
重い扉を開けると、人々が談笑する声があふれ出し、階段を登っていくにつれて
姿を現したBarの店内には、予想以上の人が。
カウンターには7人ぐらい、2つあるテーブルも両方とも埋まっていたのだ。
 それでもこっちは身軽な独り者だったから、空いていたカウンター席に
落ち着いて、迎えてくれたすーさんとマスターに挨拶をする。
この日はテーブルが埋まってたことからもわかるように、
団体客(4~6人ぐらい)が多かったみたい。
すーさんも「今日は嵐のようでしたよ」って言ってたから、いつもとは違った
客層だったのは確からしい。
まわりがワイワイ飲んでたから、あんまりすーさんやマスターとも話すことが
できなくって、「やっぱり独りで飲むのは寂しいもんがあるなぁ」という思いが
こみ上げてくる。
 それでも0時頃になるとお客さんも引いてきて、カウンターには俺を含めても
3人ぐらいになり、それからはすーさんやマスターとものんびり話しながら
ゆっくりとした雰囲気でカクテルを進めていった。
(雰囲気はゆっくりだったけど、飲むペースは速かったな…)
 そんな日付が変わった頃、俺の携帯にメールが飛来してきた。
「こんな時間に誰だろな?」と思いながらメールを開くと、
「Happy Valentine」っていう姉さんからのメールだった。
さすが「できる!姉さん」は違いますな。しかもこの日BDだったサトツ氏には、
ちゃんとおめでとうメールも送ってたらしいですからね。
 で、そのメールに対して「今Barで飲んでるよ」ってメールを返したら、
その数分後には電話が。
新年会の後はココで、酔いつぶれちゃったからね、姉さん。
「みなさんに謝っておいてください」っていう電話をしてきたのだ。
 そんな話をしているうちに、姉さんもちょっと顔を出して、直接謝ります
ってことになって、1時過ぎぐらいに姉さんが合流。
その頃には他のお客さんもどんどん帰っちゃって、マスターと3人で
盛り上がりながらトーク&ドリンク。
そのまま2時を過ぎてチェックを済ませた頃には、すーさんも仕事をあがって
私服姿で登場。そして俺にかけてきた言葉は「飲みに行きましょうよ」だ。
そんなわけで俺たちは、すーさんと3人で次の店に行くことになったのだった。

 その後はすーさんの案内してくれた店に入ったんだけど、そこでまさかの再会。
その相手というのは、前回すーさんと飲みに行ったホワイティなBarの
マスターだった。
たぶんすーさんはそのマスターがよくその店に来ることを知ってたんだろうね。
特別お互いに驚いてるような様子はなかったからね。
でも、こっちはそんなこと知らないからさ、びっくりしちゃったよ。
 そんなわけで、ひとりで飲みに行ったにもかかわらず、
最終的には4人でワイワイ飲むっていう結末にたどり着いたわけです。
しかも1件目のBarでは、すーさんとは別のハタチっくらいのバーテンの
きーちゃんとも仲良くなって、今度はきーちゃんとも飲みに行く予定。
俺の中であのBarは、もう有名なあの酒場を連想させる勢いですよ。

 さぁ、こんな金曜→土曜を過ごした俺ですが、日曜にはもんくんとも
飲みに行って、ちょっとした失敗をしてきてしまいました。
あぁ………ホントに失礼なことをしちゃったもんだょ……
コレについては、さすがの俺も綴ることに躊躇いがあるから、
折を見て機会があれば書こうと思っとります。
自覚してなかったけど、日曜の俺はけっこうやさぐれてたんだなぁ…
 何はともあれ、ゆっくりゆっくりではありますが、南国旅行記の続編も
着々と進んでるんで、まずはそちらをお楽しみに★

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「物」より「思い出」……じゃあその形は?

 今日は本当に普通の日記。前に普通の日記書いたのはグァム行く前だから、
1月末以来ってことになりますね。2月早えぇよ!もう中旬かよ!
ただでさえ短いってのに、海外に行ってたり、仕事が忙しかったりしたから、
通常以上に早く感じてるんだろうな。

 さて、昨日は久しぶりにおーくんとメシに行ってきました。
昨日の20時半頃におーくんからメールが来て、忙しくってメールも返せないまま
21時半頃になってようやく一段落。
22時には帰れるかなぁってなことで、「22時半ぐらいでもよければ」ってな
メールを返したんだけど、おーくんもまだ仕事してたらしくって、
「ちょうどいいから、それで行きましょう」ってことになったのである。
 向かった先はいつもどおりのパスタ屋だ。
迎えてくれたのは梅田さん。どうやらホントに配置転換みたいだね。
最近はいつも梅田さんがおで迎えしてくれてるよ。
その反面、唯の姿は1月の始めの頃以来見ていない。
どっか他の店舗に異動になったのか、やめたのか?
やめたって事はないような気がするけどね。
 で、おーくんを相手に南国旅行記の内容を話してたんだけど、
話題が豊富だからリアクションもバシバシ返ってきて、俺の方も楽しかったよ。
帰国してからすでに10日になるけど、直接誰かにお土産話をしたのは
昨日が初めてだったんだよね。
「南国旅行記」として日記に綴ってると、細かいエピソードとかも盛込めるし、
形として残るから記録としても残るんだけど、やっぱりお土産話は
直接話した方がだんぜんいいですな。
文章だと出来事は伝えられるけど、テンションまでは伝わらないから、
内容によっては「何が面白いの?」ってことになりかねないもんね。
そもそもリアクションがないから、読んだ人がどう感じたのかはわかんないし。

 何はともあれ、忙しいながらも、けっこうテンションの高い日々を送っています。
なんだろね?
仕事が忙しいのは嫌で嫌で仕方がないのよ。日記も満足に書いてられないしさ。
でも気分的には、常に「何かいいことありそう♪」って感じが続いてるの。
この週末は予定もないし、一人でふらりと飲みに行こうかな。なんなら今から…

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気がつけば夕方という毎日(平井とは違う意味で)

 どうも、麻生です。
あぁ…「誰だよ?」とか言わないで、たしかにご無沙汰ですけど…
今、本当に忙しくってさ。忙しいのに1日は24時間しかないから、
睡眠を削るしかないってな状況なのよ。
 ただ、それでも空いた時間には、南国旅行記の続きを書いてたりするんで、
お待ちいただいてる方は、楽しみにしていてくださいな♪
本当はね、連続で全部アップしたかったのよ。
だから余計にご無沙汰になっちゃってたってわけ。
でも、さすがに連続アップにするために、1週間も放置するのは……
対価としてそれだけの価値があるとも思えないじゃん?
今までは毎日のように日記書いてたわけだしさ。
 そんなわけで、昨日は日記をアップする予定でした。
それなりの量の日記も書いていたのです。
しかし書いてみたら、とても1回で完結できるようなボリュームじゃなくって……
先週末にスノボ行ったときのエピソードなんだけど、話題性がありすぎてさ。
1回分ぐらいの量を書いたのに、いまだにゲレンデについてないんだもん。
さすがに南国旅行記の途中に挟むわけだから、1話完結の話が書きたいのに、
現実には1話にはおさまらない。
南国旅行記を中断してるのに、新連載ってのはまずい。
そんなわけで、昨日もアップできなかったと……

 で、今日はもう開き直って、近況報告だけに留めてストーリーは皆無、と。
忙しさの山を越えるまで、次の更新がいつになるかはわかんないですが、
ちょっとずつでも弾は補充してますんで、南国旅行記の続き、ボリューム満点の
スノボエピソード、ともに楽しみにしていてくださいな☆

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南国旅行記③ ~お菓子もジュースも朝食までもの巻~

※「南国旅行記① ~麻生、入国審査で捕まるの巻~
 「南国旅行記② ~テーマパークっぽい街の巻~」の続きです。

 アメリカンな食事に度肝をぬかれた俺達は、ABCマートに寄って
ホテルへ帰還。ABCマートの商品のラインナップも凄かったね。
飲み物の半分以上は日本のやつさ。「おーい○茶」とか「午後の○茶」とか
「ファイトー!」「いっぱぁーーつ!!」とか…。表示も日本語のまんま。
…のわりに微妙に成分表示だけ英語だったりするもんだから、
中身の本質はどうあれ、見た目の感じはパチもんの臭いが漂ってたね。
あきらかにスキャナーで読み取ってちょっといじっただけで、
文字がカクカクになっちゃってる商品とかもあったし、なぜか日本語まで
おかしな商品も……証拠写真がこちら↓
カ○ル.jpg
日本でもお馴染みの「カ○ル」ね。さらにアップにするとこちら↓
ノンフライだから油が新鮮.jpg
「ノンフライだから油が新鮮」???
ノンフライなのに油使ってるの?説明では使ってないって言ってるし…
なんでこんな表示が出来上がったんだろね?
一旦英語にして日本語に戻したのかな?謎は深まるばかりっすゎ。

 ホテルに着くと、すでに暗くなってたんだけど、せっかくだからってんで
プールで泳ぐことになった。俺達のホテルにはプールが付いていたのである。
前日から宿泊していた筒井さんの情報では、前の日の夜は20時ぐらいまで
泳いでいる人がいたらしいから、そんなに寒いわけでもないだろう。
ロビーにいたお姉さんの情報でも、21時までは開いているのだと言う。
 部屋で水着に着替えてしまうと、シャツだけ羽織ってロビーに出る。
そのまま廊下にあるドアをくぐればホテルの外に続いていて、
右手にはプールとビーチ、そして屋外Barがあり、左手には芝生が敷き
つめられた庭が広がり、チャペルへと続いている。
ちなみにテニスコートも5面あって、立地的にも海に囲まれているから、
どこの客室からでも海の眺めが最高に素晴らしい。
メインストリートからはちょっと外れているものの、グァムで一番高級な
ホテルだと言うだけのことはある。
 部屋の設備も日本のホテル並に充実していて、海外ではないのが
あたりまえのバスタオルや歯ブラシまで常備されていた。
しかも毎日ルームクリーンが行われて、翌日には新しいタオルが用意される。
日本のホテルだとしても、かなりランクが高いホテルに相当するだろう。

 ホテルから出ると、すぐに拍手や音楽が響いてきた。
「どこかでイベントでもやってんのかなぁ」と思いながらプールに行くと、
プールの隣が屋外Barになっていて、ステージではフラダンスやファイヤー
ダンスを披露している。
ホテルにBarがあることは旅のしおりで知ってたけど、ショーまでやってる
ってのは知らなかったな。
プールサイドとBarも微妙につながってたから、遠目にちょっと眺めてたけど、
せっかく南国に来たんだから、こういうのに触れるのも悪くないですね。
 ショーはさておき、プールの方は俺達を含めて10人ぐらいが泳いでたかな。
入るときは流石に寒かったけど、水の中に入っちゃうとそのまま泳いでる方が
寒くなくなるのはここでも同じ。でも、できれば日のあるうちに入りたかったな。
 そんなふうに泳いでるうちにBarのショーも終わり、泳いでる人も
減ってきた中で、3人の女の人が泳いでいた。
2人は高校生ぐらいのコ、1人は俺らよりも年上で2人の保護者だろう。
で、その3人なんだけど、どうも日本人ではないらしい。
見た目は日本人とほとんど変わらないから始めはわからなかったのだが、
ときどき聞えてくる話し声は日本語ではなかったのである。
それに対してモッチィは、なにげなく平井に「どこのコらかねぇ?」って
聞くと、そこに返ってきた平井の返事は「アレは下過ぎるだろぉモッチィ」
っていう苦言だった。
モッチィは単にどこの国の人なのかが気になっただけで、聞いていた俺も
同じニュアンスで受け止めてたんだけど、返事を返した平井さんは
勝手にさらに一歩踏み込んだ返事を返してきたのだ。
いやぁ~笑ったよあれにはぁ、狙って出したコメントじゃないからよけいにね。

 1時間ぐらいプールに浸かった俺達は、今度はアルコールに浸るため、
受付でBarの営業時間を確認することにした。
受付のお姉さんによれば0時までやっていると言う。
しかし、ここで偶然遭遇した筒井さんから、売店でも酒が売っていたってのを
聞いた俺達は、体の疲れ具合も考慮して、売店で酒を購入し、
潮騒を酒の肴にして部屋飲みすることになった。
 そう言えばこのときに受付にいたお姉さんなんだけど、
胸には日の丸のバッジを付けていたから、日本人のようである。
この日はチェックインから夜の22時まで、受付はずっと同じお姉さん。
ふと気になって「ココって何時まで人がいるの?」ってなことを聞くと、
「24時間いますよ」と答える。
「えっ?!寝ないの?」と驚きの声をあげたのはモッチィ。
それに対しては、当然「あっ、いえ、私はあがりますよ」ってな返事。
でも、翌朝朝食の時にはすでに接客をしてるお姉さんの姿があったから、
少なくとも15時間は働いてるみたい。
それだけでも大変なのに、外人さんの相手もするんだからすごいよね。

 ビールとスナック菓子を購入した俺達は、部屋に戻ってベランダに出ると、
夜の海を眺めながら缶ビールを開けた。
朝も早かったし、泳いだこともあって疲れてたから、1時間もすると眠気に
襲われてしまい、けっきょくこの日は22時過ぎにはベッドにもぐりこみ、
深い眠りへと落ちていった。
翌朝起きたのが7時過ぎだったから、8時間ぐらい寝たのかな?
 朝食はロビーでバイキング形式になっている。
俺は味噌汁とご飯と納豆、それに干し肉のようなベーコンとハッシュドポテト
っていう、ほとんど日本食の朝食にしたんだけど、平井さんがチョイスしたのは
カラフルなシリアルだった。
日本でもシリアルを朝食にしていることは珍しくはないんだけど、
彩りが壮絶である。赤、黄色、オレンジ、緑、紫……
よく外国のお菓子でカラフルなグミとかラムネがあるけど、
あんな感じのビスケットに牛乳をかけて食べるようなイメージである。
平井の感想によると、「まずかった」と。
アメリカ人とかっていうのは、味よりも色彩優先なのかな?
誰もが横目に見て「うわぁ…」ってな感想を胸に抱いたのに、
平井さんは積極的にそれをチョイスするってのがまたすごいね。
たぶん平井は原色バリバリの食べ物が好きなんだろうな、もともと。
前日にABCマートで購入していた飲み物も、蛍光ペンの水色みたいな
色のジュースだったからね。
 他の食べ物も微妙に違和感があるものばっかりでしたね。
味噌汁も日本のとはなにかが違ってたし、コーヒーとか紅茶にも違和感が。
あと、用意されていた砂糖ね。ピンクの紙袋に入った砂糖で、
街のレストランとかにも置いてあったんだけど、袋の中の砂糖っぽい粉末は
メチャメチャ粒子の細かいツブで、量も少ししか入っていない。
それなのに、だ。1袋をコーヒーに投入するとそれだけで激甘。
あれにはびっくりだったうえに、中身の成分に不信感を覚えたっけ。
試しにコーヒーを飲んだ平井は「まだコーヒーだなこれじゃ~」っていう
毎度毎度の意味不明なコメントを残していましたが…

 朝食を終えた俺達は、この日はチャモロヴィレッジへ観光の予定だった。
買い物か観光かそれとも暑いうちに泳いじゃうか、選択肢は3つだったんだけど、
この日は筒井夫妻の結婚式の当日。
15時に集合の予定だったから、14時過ぎには部屋に戻って仕度を
始めないといけない。
時計を見て見るとすでに10時近かったから、猶予は4時間だ。
で、メンバーを考えれば買い物はあんまり時間はかからないだろうが、
限られた時間での買い物ってのはあんまりよろしくない。
モッチィは彼女へのBDPの購入を考えていたからなおさらだ。
それに、色んな店を回るんであれば、買い物には時間がかかんなくても、
移動に時間を取られてしまうだろう。
 泳ぐのは確かに時間的な縛りはない。自分達のさじ加減でどうにでもなる。
しかし、だ。結婚式に出る前に泳いで披露してるってのはどうだろう?
翌日の3日目は丸々フリーなんだから、午前中の暑いうちに泳いで、
午後は買い物に出かけて、涼しくなったらテニスってなコースはどうだ?
…というわけで、筒井の結婚式までは観光して過ごすことになった。

 観光名所としては恋人岬とチャモロヴィレッジ+大聖堂の2ヶ所である。
で、当然のように「男3人で恋人岬はどうだ?」ってことになって、
…って言うか俺とモッチィは名所よりも風土の方が興味あったから、
行き先はおのずとチャモロヴィレッジへ。
 しかし受付のお姉さんの情報では、トロリーバスだと乗り換えも必要で、
片道1時間ぐらいかかってしまうらしい。
若干の迷いもあったが、タクシーなら25ドルぐらいで30分だってことで、
タクシーでチャモロヴィレッジへ向かうことになった。
 ホテルを出ると必ずと言っていいほどタクシーの運転手が声をかけてくる。
バス停でバスを待っていてもおかまいなしに、だ。
しかも必ずと言っていいほど、「実弾射撃をやりに行かないか?」と聞いてくる。
筒井さんの話では射撃場とタクシーが提携を結んでいるらしいのだが、
射撃場はメインストリートのいたるところにあり、街を歩いていて
声をかけてくる現地の客引きも射撃場だけである。
タクシーも射撃場に行く場合はタダで行ってくれるから、そうとうな謝礼が
発生するのだろう。なんでそんなに銃に触れさせたがるんだろうね?
 しきりに射撃を勧めてくる運転手を跳ね除けながらチャモロ村に到着。
タクシーの場合、チップは料金の10%が相場だって言うけど、
はなっからチップ込みで請求される。
チップの習慣がない日本人が相手とは言え、チップの本質である「感謝の気持ち」
ってのは、そこにはもう感じられなかったな。

 

 さて、今回は山場がないままですがココまでで次回。
次回はチャモロ観光から筒井夫妻の結婚式の様子、尺が余ってればその夜の
飲みの話まで綴っていきたいと思っています。
次回はまた兎っぽい出来事が登場してくると思うんで、お楽しみに☆

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南国旅行記② ~テーマパークっぽい街の巻~

※「南国旅行記① ~麻生、入国審査で捕まるの巻~」の続きです。

 危うく空港で犯罪者の汚名を着せられるという危機を脱した俺は、
一安心して無事入国。
現地の旅行会社に案内されてバスへと乗り込む。
空港からバスまで案内してくれたガイドも真っ黒に日焼けしていたが、
バスで待っていた運転手もコンガリ。しかも2人ともハイテンション。
瞬く間に彼らには「コンガリブラザース」という命名がくだされましたよ。
 バスは普通の路線バス程度の造りで、多少運転席と客席の隔たりが
適当だったりする以外は、別段違和感はない。
もっとボロかったりするのかと思っていたから、意外である。
日本と大きく違うのは、フロントガラス以外の全ての窓に、遮光フィルムが
貼ってあることくらいだろうか。やっぱり日差しの威力が違うんだね。
 そこへ一人のガイドが入ってくると、挨拶を始める。

ガイド:ミナサン コンニチワ。ヨウコソGUAMへ。
    ミナサン シートベルトヲ ツケテクダサイ
乗客 :………??……????
ガイド:…………ウソデス シートベルト アリマセェン
運転手:ドライバーズ オンリー!HAHAHA!!
ガイド:HAHAHA!!

 いやぁ、いいね♪この遊び心。お約束のネタなんだろうけどさ。日本だったら
「シートベルトをおしめください」みたいなテープが再生されて終わりだよ。
実際に遅れて乗り込んできたお客さんにも同じネタを披露して、
俺達には「シィー!」って緘口令をしいてたし。
そのテンドンっぷりがまた笑えたけどね。
 しかも驚いたのはそのガイド、↑の漫才が終わったら、「じゃ」って感じで
バスを降りると、空港に戻って行っちゃったのである。
純粋に今のネタを披露するためだけに現れたガイドだったのだ。最高です☆

 そこからは普通にホテルへ向けて運行。
窓から見える景色は特に異国情緒がある街並みではなくって、ちょっと残念。
海は綺麗だし、信号機も日本とは違っている。車も右側通行だ。
それでも街並みは日本の海沿いの観光地と大して変わらない雰囲気。
出発前の日記で「伊豆に行くのかよ!」みたいなことを書いたけど、
ここまでではまだ、伊豆に来たのと大差がない感じがしたのだ。
 車も日本車の方が多くって、びっくり。たまに海外専用のトヨタ車とかあって、
「えっ?!なにこれシエンタ?オデッセイぐらいでかいけど?!」
みたいな車もあったけど、ほとんどは見慣れた車ばっかりだった。
(でも、こんな感覚もまだまだ序の口。詳細は後ほど)

 ホテルに着くと旅行会社からの説明を受けて、新館(?)のフロントで
チェックインの手続きをしているところに筒井夫妻が登場。
「麻生さんテロリスト疑惑」の話で盛り上がっているうちに、
チェックインが済んで、ひとまず部屋に荷物を置きに行くと、
まずはみんなで記念写真をとることになった。
 で、どこで写真を撮ろうかって話がこちら↓

筒嫁:どこで撮る?
筒井:その辺で撮ればいいんじゃない?
筒嫁:外で撮ろうよ。
筒井:日焼けしちゃうだろぉ。
筒嫁:ちょっとぐらい大丈夫でしょ。
筒井:バカバカァ甘く見るなぁ、日本とは違うぞ、ここは。
   よし、それなら部屋から日焼け止め取ってくるわ。
筒嫁:えぇ~、いらないよぉ。
平井:筒井さん、えらい過保護になってるねぇ。
筒井:そりゃなるさぁ、式は明日だぞ。
平井:じゃ~海とかプールも入ってないっすか?
筒井:あたりまえだろぉ。
平井:日焼け止めとか塗れば?
筒井:日焼け止めが肌に合わなかったらまずいだろぉ。
平井:そうとう過保護だなぁ。

…と。
ちなみに街をウロウロするのには、無料で乗れるトロリーバスが
あるんだけど、日本人ばっかりめちゃ混みなのと、なかなか来ないことで、
「ペイしてでもタクだよぉ」と言って、タクシーしか使っていないらしい。
かなり敏感に過保護っぷりを発揮していたみたいですね。
自分に対しても、奥さんに対しても。
結婚式前日とは言え、すでに新居には1年ぐらい一緒に住んでるから、
新婚1年目ぐらいに相当するわけですが、あいかわらず仲がいいですね☆
ホテルからの海.JPG

 そんなやりとりを経て、直上の部屋のベランダで筒井さんのお父さんが
くつろいでいるのに気づかないまま、ホテルの外で記念写真をきめると、
俺とモッチィと平井の3人は街に繰り出してメシにありつくことになった。
 ホテルを出てバス停に向かうと、すぐに赤いトロリーバスが姿を現した。
早速乗り込もうとした俺達に運転手は「どこまで行くんだ?」と聞いてくる。
観光客用のバスの運転手だってのに平然と英語である。
メシ屋を探そうってだけで、行き先まではあんまり考えていなかった俺達は、
「腹が減ってんだ」と答えると、なぜかバスから締め出される。
わけがわからず「え?!」って顔をしていると、運転手は「グリーンルート」
…とだけ吐き捨てて、さっさとバスを出してしまった。
意味不明なままバス停の路線図を見ると、確かに緑のコースと黄色のコースの
2つのコースが存在しているようである。
で、街に出て行くコースが緑で、観光地に向かうのが黄色ってな感じに
なっているらしい。ちなみにバス停の案内はすべて日本語だ。
ようやくさっきの運転手の言葉を飲み込んだ俺達は、
緑のコースを巡るバスを待って街へと繰り出すことになった。
 トロリーバスは真っ赤な車体でドアも窓もない、開放感たっぷりのバスだ。
ちょっと頑張れば、走行中に隣のトラックに飛び移るなんていう
アクション映画並みのアクロバティックな行動も可能だろう。
(言うまでもないですが、くれぐれも実行しないように。「前フリ」じゃないですよ)
そして、このバス。何回も乗ったけど、どのバスも運転が荒い。
段差があっても減速しないし、止まるときは急ブレーキばっかり。
運転には国民性が出るって言うけど、コレがそうなのかな?
 街に出ると…って言うか、バスに乗った時点で日本人だらけ。
店の看板もほとんどが日本語表記で、「すし」や「さしみ」はおろか、
「ラーメン屋」までもが存在している。しかも店の名前も「藤一」とか
「太助亭」とか……どこまでも異国情緒のない街並みである。
それだけではない。大きな店の大半はブランドショップやレストランで、
地元民が利用する店なんかはほとんど見当たらない。
たぶんバスの運転手が日本語を使わなかったり、態度が冷たいのは
日本人があんまり好きじゃないんだろうな。
日本人であふれたあの表通りを見てれば、それも当然だと思えるよ。
俺もモッチィも、日本人と日本語が氾濫する街並みに、うんざりしてしまった。
それは「また来たいとは思えないな」ってなぐらいに、だ。
 俺達はメインストリートで一番でっかいショッピングセンター前のバス停で
バスを降りると、散策しながらメシ屋を探すことになった。
 それにしてもグァム島で観光客が行けるところって少ないんだね。
メインストリートとビーチとチャモロヴィレッジ&大聖堂、あとは恋人岬
…ぐらいしかなくって、空港を入れても島の1/6以下なんじゃないかな?
夢旅人じゃないんだから1/6って……
 メインストリートに沿って歩いていくと、30分かそこらで店が一気に姿を
消してしまい、人通りもほとんどなくなってしまった。
(ちなみにメインストリートを全部歩いたとしても、片道2時間はかからない
ぐらいの距離なんじゃないかな?信号がなければもっと早いだろうし)
仕方なく来た道を引きかえすと、ショッピングセンターの隣のレストランに
入ることにした。
 それにしてもホントに日差しが肌を刺すね。
こりゃ~コンガリブラザースが結成されるわけですよ。

 レストランに入るとまたしても英語接客。
「何人?」って聞かれて「3パーソンズ」って答えると、
店員の一人が俺のボディに軽いパンチを繰り出しながら「Smoking
or NoSmoking?」と聞いてくる。
日本語は話さないまでも、接客サービスには遊び心があふれている。
 テーブルに案内されると、別の店員さんが飲み物のオーダーを取りに
来たんだけど、その人はまず始めに自己紹介から接客スタート。
別に高級なレストランに入ったんじゃないよ、ちょっとBarっぽい雰囲気の
「炭焼きレストランさわやか」ってな感じのファミリーレストランだ。
他にも、オーダーを取るときや料理を持ってきたときに、一緒にソファに座って
接客する店員さんや、食べていると「どうだ?おいしいか?」って聞いてくる
店員さんなんかもいた。
なんかね、外国にいるってよりも、全体がテーマパークになっている街に
来たような感覚の方が近いかもしれない。(メニューは全部日本語だったし…)
でも、あの接客は好き。日本であんな接客だったら、絶対怒られるけど、
ココではこれが普通なんだもんね。ちょっと羨ましいよ。
 で、俺達がオーダーしたのは、まずビールとフライドポテト。
それにピザとお好み焼きの中間みたいな料理と、唐揚げみたいな料理、
そして骨付き肉。骨付き肉って言っても、アバラのあたりね。
しかし、この3つの料理で共通しているもの、それはソース。
どれもおんなじソースがかかっていて、基本的にはおんなじ味。
同じ味のお好み焼きと、唐揚げと、焼肉が出てきたわけである。
しかもなんか甘めのソースでさ、どれも美味しかったけど、さすがにちょっと
残念な味付けでしたね。
 前菜とかサイドメニュー的なオーダーが中心だったため、俺とモッチィは
バーガーとBBQサンドイッチを追加で頼んだのだが、コレが大きな誤算。
どっちかひとつでよかったよ。
まず俺が頼んだバーガーは、テーブルに置かれた瞬間に上のパンが
崩れ落ちるほどのボリューム。
俺は仕方なくパンとハンバーグを頼んだものとして気持ちを切り替えたよ。
とてもじゃないけどかぶりつけないって。
 モッチィの頼んだサンドイッチは、まだ俺のバーガーほどではなかったけど、
それでも2ピースあったから、合計すれば同等の戦力を誇っている。
モッチィ曰く「これじゃ~サンドイッチ伯爵もトランプできねぇだろ?!」…と。
 さらには、俺のバーガーにもモッチィのサンドイッチにも、
皿の空白を埋めるかのように敷き詰められたフライドポテトが…
外国に行ったらポテト単品は頼む必要は無いですね。明らかに多かったよ。
 ドリンクの方でも驚きのカクテルが登場。
モッチィはビールに終始し、平井はソフトドリンクだったんだけど、
ビールの苦手な酒飲みの俺は、カクテルを頼むことにしたのだが、
よくわからないカクテルばかりである。
仕方なく俺はおすすめのカクテルを聞くと、強いのがいいか、弱いのがいいか
と聞かれる。
強いのでスカッと飲んじゃおうと思って強いのを頼み、出てきたものは……
ちょっとした優勝カップみたいなグラスにシャーベットが山盛りになり、
強めのアルコールを浸したカクテルだった。
とてもじゃないけどグラスを持って飲めるような重さではない。
当然ストローで飲むんだけど、注文どおりにストロングな威力。
しかしまぁ、言うまでもなくイメージとは違う威力だったわけよ。確かに強いけど…
俺のイメージでは強いボクサーに強烈な一撃を繰り出してもらいたかったのに、
柔道とかプロレスの寝技をかけられたような感覚である。
流石に飲み干すことはできずにギブアップしちゃったよ。
 さっきのコンガリブラザース結成秘話じゃないけど、こんな食事ばっかりだったら、
すぐに欧米スタイルな体になっちゃうね。
バスの運転手なんかは、コンガリなうえに体型もみんな貫禄があったからな。
しかもTVでやってたアニメでは、バーガーショップで神がかり的に美味い
ハンバーガーを作るバーガー職人が出てて、「あぁ、こうやって幼い頃から…」
って思っちゃったよ。「三つ子の魂、百まで」ってやつですな。

 

 あとちょっとで1日目終了っていう微妙なところなんだけど、
長くなってきちゃったし、時間的にも遅くなってきたんで、続きはまた次回

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南国旅行記① ~麻生、入国審査で捕まるの巻~

 どうも、帰ってまいりました。
寒さに震えるのにもかかわらず、肩が日焼けでヒリヒリしている違和感?
夏なら肩がヒリヒリしてても、Tシャツとかだからまだいいんだけど、
冬だからしっかり着込むぶん、ちょっとした動きでヒリヒリ。
たぶん来週ぐらいには脱皮も始まると思います。
 そんな季節はずれな麻生がお送りしていきます「南国レポート」
兎らしい海外レポになると思うんで、俺自身楽しんで綴ってこうと思います。

----本編ここから----

 かねてより情報がほとんど出回らない状態で出国の1週間前を迎え、
そこでようやく色んな情報や書類を手にした麻生でした。
スーツケースや手持ちのカバンを購入したのも1週間を切っていましたが、
最小限の荷造りしかせず、書類にも目を通さないまま前夜を迎えていた。
 準備不足のままタイムリミットが近づくにつれて、不安も大きくなってきて
いたんだけど、前夜になって初めて「旅行のしおり」を確認してみると、
最低限の準備以上に得られる情報もあまりなく、気休め程度に終わってしまう。
さすがに出国前夜は不安感のせいで、あまり寝付けませんでしたよ。

 そうして迎えた当日の朝。2009年1月30日(金)AM5:00
俺は前夜のうちに事前に買っておいたおにぎりを手に、車へと乗り込んだ。
さすがにその他の荷物は積み込み済みである。
5時40分過ぎに浜松西インターの駐車場に到着すると、予約しておいた
空港直行バスの到着を待つ。
 バスに乗ってどれだけ経っただろうか、夢うつつのままバスに揺られていると、
モッチィからの着信が入った。
さすがにバスの中で出るわけにもいかず、メールでやり取りをすると、
「空港に着いて、筒井ずペアレンツとも合流した」との連絡が入る。
 モッチィに遅れて俺が空港に到着したのは、集合時間15分前の7時45分。
3階の出国ロビーに到着すると、平井を含めた4人を発見して胸をなでおろす。
ホッとしたうちの半分は自分が無事合流できたことへの安心感だったが、
もう半分が筒井さんがちゃんと来ていたことへの安心感だったってのは内緒だ。
平井さんがスーツケースを購入したのが、この前日だったなんていうのは、
トップシークレットレベルの情報である。
ちなみに出国の2日前に買いに行くつもりだったらしいのだが、
その日は気がついたら夜になっていたらしい。

 集合して、案内カウンターみたいなところでパスポートとか見せて、
スーツケースを預けたり、搭乗券を発行したりするとひと安心。
とりあえず軽くしか食べてなかった朝食を補強しておくことにする。
 店の名前もわからないし、おすすめの品が何かすらわからないけど、
「セントレアで食べた天むす以外のおにぎりが美味しかった」っていう
姉さんから与えられた微妙な情報から、それらしい店を見つけてお食事。
お食事って言っても、モッチィは姉さんが「期待したほどの味ではなかった」
と言っていた天むすを購入し、俺は天むす以外のおにぎりを食べただけ。
平井さんは「今食べたらやばそうだ」と言って朝食を回避。
出国前夜の平井さんも「気がついたら夜中の2時だった」らしく、
「今寝たら起きれん」っていう判断で、ほとんど寝てなかったという。
 メシを軽く済ませた俺達は、偶然メシ屋で再遭遇した筒井ずペアレンツからの
情報で、空港内で一番レートがいいと言う銀行でマネーチェンジ。
それが終われば、いつの間にやら登場口へと移動する時間になっていた。
飛行機の出発時刻が、30分近く早まってたのがその理由だろうな。

飛行機.jpg
 手荷物の検査を済ませていよいよ飛行機へと搭乗。
手荷物の検査とかは予想以上にあっさりでしたね。
不安感で削られた睡眠時間を返して欲しいぐらいでしたよ。
 飛行機に乗り込むと俺にとっては初の離陸。飛行機ってのはうるさいんだね。
風とかエンジンが終始ゴーゴー言うてるし、羽根も動かすたびにウィ~ンって
音が響いてたし。俺とモッチィは「コレは人力で動いてる可能性もあるな」と
うなずき合っていましたよ。
 さらには壁とか窓も思った以上に薄いのな。羽根もたまにしなってたし。
機内食とかも申し訳程度なのにビックリ。
まぁ、クラスとか乗る飛行機のサイズによっての違いなんだろうけど、
イメージに植え付けられてるのはTVとかで見るような最上級クラスだけだから、
どんな旅でも国際線の飛行機は高級なイメージがあったんだよね。
…とは言え、シートが窮屈だったこと以外は別に気にならなかったけどね。
それもまぁ、たかだか3時間で着いちゃうわけだからよかったけど。
 それでも離陸した瞬間の浮遊感と、離陸直後にもかかわらず、
すぐに地上が遥か彼方に離れていったのには感銘を受けました。
科学の力ってすごいね。
あと、飛行機からの景色も最高。雲海とか太平洋を下に見下ろす感覚が、ねっ☆
雲海は見事だったよ。人間が空を飛びたくなる気持ちを実感したさぁ。
そして、なんで武空術が使えないのかを疑問に思って悩んださ。
 不思議だったのは遥か下に見える海面の様子。
昔っから疑問だったんだけど、雲って近くで見たら湯気みたいなもんじゃん?
ちょっとした風で形を変えるわけじゃんね。
なのに地上から見る雲は、すっごいゆっくり形を変えていく不思議。
それがね今度は逆で、近くにある雲は普通に湯気みたく見えるのに、
遠くに見える海面の波は、ひどくゆっくり変化していってるの。
近くに見える物と遠くに見える物、距離だけの違いでなんでこんな変化が
あるのかな?メチャメチャ不思議だゎ。

 3時間のフライトの末、初めて降り立った海外。
飛行機を出た瞬間に思ったのは「蒸し暑い」ってこと。
気温は事前に29℃ぐらいって聞いてたから、暑いだろうなぁとは思ってたけど、
もっとカラっとした暑さで、暑くても気にならないのかと思ったら…ね。
まるで「日本の夏、キンチ○ーの夏」って感じだったよ。
俺もモッチィも平井も、それぞれに別の表現だったけど、
まったく同じイメージ(↑のイメージ)を口にしちゃったもん。
ただ天気とかの関係か、それとも俺達が慣れたのか、2日目以降は蒸し暑いとは
感じなかったかな。日差しは日本とは比べ物にならないぐらい肌に刺さったけど。
 空港内に入っても比較的暑くって、早くも上着はカバンの中へ。
それにしてもむこうの空港の第一印象は「アバウト」でした。
まず入国カウンターまでの通路 → そこら辺の椅子で設営。
順路に従って歩いていくとエスカレーターがあって、それに乗って下っていくと、
今度は目の前に上りのエスカレーターが出現。今までいた階へ移動。
しかもその部屋には他へ向かう通路も見当たらない。
何のための上下移動だったんだろう?
 しかししかし、不安だった出国、フライトを終えて気が抜けたところに
意表をつくようなアクシデントが発生。
入国審査の順番を待ちながら行列に並んでいると…

①右手親指
②右手その他の指
③左手親指
④左手その他の指

…ってな看板があって、「うわぁ、全部の指紋とるのか?!」なんて言いながら
順番を待っていたのだが、家族以外の入国者は別々の対応ってことで、
一緒に並んでいても入国審査のカウンターは空いたところへ別々に振分けられる。
 で、俺が真っ先にカウンターに進んだにもかかわらず、入国審査が終わらない。
一緒にいたモッチィや平井はもちろん、筒井さんの両親も、その妹夫婦達も
カウンターの向こうに集まっている。
さらに「右手の指だけもう1回」ってなことを言われると、審査官はどこかへ
電話をかけ始めるではないか。
さすがに不信感を抱き出したところへ、スキンヘッドの警備員が現れ、
俺のパスポートを持ってどこかへ消えて行く。
残された俺は審査官に促されて別室へ連行。
モッチィと平井が「どうした?」ってんで寄ってくると、
「家族か?」みたいなことを聞かれて「NO」って言うと追い払われる。
制服の警備員は男女問わず腰に拳銃を携えているし…
油断していたところに、一気に刃物を突きつけられた感じだったよ。
この瞬間だけは、海外に来たことを後悔したね。
「もう懲り懲りだ」って思ったもの。空港の警備員なのに日本語話せないし。
 別室で5分ぐらい待たされると、呼び出されてコンピューターの前へ移動。
ココですでに警備員の放っている緊張感がゆるくなっているのは感じたものの、
俺に対する不信感みたいなものはねっとりと残っている感じ。
警備員からの英語での説明によると、指紋のトラブルだと言う。
犯罪者の指紋に似てたってことだろうか?
もしかして次に海外行っても同じようなことになるのかな?
その危険人物がつかまるまで…。まぁ、前例もできたことだし、
次回も誤解はすぐにとけるだろうから、百歩譲って受け入れるけど……ねぇ。
 ようやく別室から解放された俺は、みんなよりも1枚多い書類を手に
入国審査のカウンターの所に戻ると、全員集合で俺の帰還を待ってくれていた。
一様に不安そうな顔と疑問顔が混じり合ったような表情をしていたが、
事情を話すと安心してホッとしたような笑顔が広がった。
俺もさすがにちょっと不安だったけど、不安よりも不満の方が大きかった。
英語での説明すらほとんどなかったからね。特に捕まったときの説明は皆無。
だから、初対面の人も含めて、みんなが本気で心配していて、ホッとしてくれて
いたのが、すっごい嬉しく感じたのである。
この時点でさっきの「もう懲り懲りだ」って思いは消えてたからね。
 この後、筒井夫妻とはホテルでちょっと顔を合わせたんだけど、
さっそくこの話題でひとしきり笑いあった。
筒井さんも大学のとき初めてカナダに行ったときに、似たような経験があって
そのときは羽交い絞めにまでされたと言う。
システムが厳しいんだか大雑把なんだか、判断に困る警備である。

 

 さぁ、ドキドキの入国編ってことで続きは次回
次回は空港を出てコンガリブラザースの運転するバスに揺られ、
ホテルへと向かうところから綴っていきます。お楽しみに♪

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